文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治36年旧12月7日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1904(明治37)年1月24日(旧12月7日)
神霊界掲載号大正10年2月1日号(第134号)【出口王仁三郎執筆】 22頁
神霊界八幡書店復刻版第8巻 412頁
七巻本第7巻 228頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os267
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本文
艮の金神稚姫岐美命、出口の加美と顕はれるは、変性男子の身魂が顕はれて、世の立替を致すから、立替を致したら皆慮見が違ふぞよ。
日本の国は誠一つを立貫きて行かねば立ちては行かん国であるぞよ。是迄の世の持方は違うて居りたから、世界が強い者勝ちになりて、今の世界の困難、世界中の人民の難渋。今度二度目の世を立替致したら、清新の世に致して何彼の遣り方変るから、是迄の行り方は、日本の遣り方では無い。外国の遣り方に、皆一様になりて仕舞ふて居るから、薩張り立替て仕舞ふから棺も旗も立ちてからの改心、取り戻しはもうならんから、何事も気を付ける間に聞かんと、取り返しは出来んぞよ。今に上に立ちて居る人、日に増しに悪くなるぞよ。早くから知らしてありたが、時節到来りて来て、ヂリヂリ舞ふても、取り返しのならん時節が参りて、艮の金神の教に本づいて行かねば、是迄の遣り方では、もう行けんと、皆が気が付いて来るが、気の付くのが遅くなりて、俄に物事が変りて来るし、世界には金は逼迫になるし、上の人から心が淋しくなりて来て、ヒシと行けん如うになるから、世は持ち限りにはさせんと申して、出口直の筆で、明治二十五年から、続いて今に知らして居るぞよ。