文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治36年旧12月10日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1904(明治37)年1月27日(旧12月10日)
神霊界掲載号大正10年2月1日号(第134号)【出口王仁三郎執筆】 23頁
神霊界八幡書店復刻版第8巻 413頁
七巻本第7巻 231頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os268
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本文
艮の金神稚姫岐美命、出口の守と顕はれるは、変性男子の身魂が現はれると、世界には是迄の行り方して居ると物事がひっくりかえるぞよ。それを疑ふなら敵対ふて致して見よれ。物事が逆様にかへりて、大変苦しみが、誰によらん出来るから、ひどく苦しまんうちに、聞くが良いぞよ。
これからの苦しみは、是迄の苦しみとは、厳しきぞよ。叛いて致して見よれ、此の大本、鏡が出して見せてあるぞよ。
時世時節の遣り方を致さな此の世は行けは致さんぞよ。時節には、艮の金神も蔭から控へて見て居りたぞよ。口惜しかりたなれど、時節が到来りて、表面に顕はれて、世界中を主宰はねばならん世になりたから、是迄の如うに思ふて居ると、慮見が違ふから、一人なりと早く、みろくの世の教に基づかんと、大変困る事が差し来りて居るから、末法の行り方して居りたら、微躯とも出来ん如うになりて来るから、一人でも熱心の信者の人は、知らん人民に言ひ聞かして下されよ。
此の遣り方で行けると、世界の人民が、未た人気が直る位に、思ふて居る人民許り、途中の鼻高一番困るぞよ。何彼の化が暴露れて来て、上になりて偉さうにして居りた鼻高が、鼻を折りて下に落ちんならん時節が到来りたぞよ。申してある神示が、皆実現て来て、可愛相な人民許りで、それを見るのが辛いから、気も無い内から、気が付けてあれども、余り疑ひが永かりた故に、一度に改心致さなならん世が、切迫りて来たから世界は辛くなるぞよ。