文献名1霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻
文献名2第1篇 神界の混乱よみ(新仮名遣い)しんかいのこんらん
文献名3第1章 攻防両軍の配置〔51〕よみ(新仮名遣い)こうぼうりょうぐんのはいち
著者出口王仁三郎
概要
備考第2巻に登場する3人の「かみくらひこ(神座彦、神倉彦、上倉彦)」は同一人物だと思われる。『王仁文献考証』参照。
タグかみくらひこ(神座彦 神倉彦 上倉彦)
データ凡例
データ最終更新日2017-09-26 20:43:02
あらすじ竜宮城の防備は固められ、やや安心することができるようになった。しかし邪神たちは、シオン山を占拠することが、竜宮城攻略に有利であると悟って、準備を始めた。
邪神軍の中心となった部将は、棒振彦、高虎姫、武熊別、駒山彦、荒熊彦などであった。その消息を知った斎代彦は、大八洲彦命に邪神軍の動きを報告した。
大八洲彦命は、ただちに十六神将をシオン山に送って、要所を固めさせた。そしてシオン山を堅固な要塞に変えると、山頂の顕国玉が出現した聖跡には、荘厳な神宮を建設し、天神地祇を祭った。
棒振彦、高虎姫、武熊別の三邪神は、盤古大神を奉じて、シオン山を乗っ取ろうと攻め寄せた。この事態に稚桜姫命は、さらに八神将を副将としてシナイ山に派遣した。
シオン山およびシナイ山は、神界経綸上に大きな影響を及ぼす、重要地点である。敵も味方も、この攻防戦では秘術を尽くして戦った。
主な人物
舞台
口述日1921(大正10)年10月26日(旧09月26日)
口述場所
筆録者谷口正治
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年1月27日
愛善世界社版13頁
八幡書店版第1輯 163頁
修補版
校定版15頁
普及版7頁
初版
ページ備考
OBC rm0201
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