文献名1霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻
文献名2第6篇 神霊の祭祀よみ(新仮名遣い)しんれいのさいし
文献名3第41章 十六社の祭典〔91〕よみ(新仮名遣い)じゅうろくしゃのさいてん
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2019-11-14 17:44:06
あらすじシオン山では敵の計略を神明と大八洲彦命の明察によって免れた神恩を感謝するため、盛大な祭典を催すことになった。敵でなければ誰でも、参拝を許すことになった。すると麗しい巡礼の女性たちが山を登ってきた。
巡礼たちは宮比彦の請いを入れて、神饌神酒を奉り、神楽を奏した。しかし直会になって酒を飲んだ将卒たちは、手足痺れ七転八倒し始めた。
すると十六社の宮が鳴動し、中から数多の金鵄が現れて、宴席の上を飛び回った。これによって将卒たちは全員たちまち元気回復した。乙女の巡礼たちと見えたのは魔神の化身であり、老狐や毒蛇となって四方に逃げ散った。
これは国照姫らの姦策であった。以降、戦場には酒と女性は入れないことになった。
主な人物
舞台
口述日1921(大正10)年11月06日(旧10月07日)
口述場所
筆録者桜井重雄
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年1月27日
愛善世界社版209頁
八幡書店版第1輯 233頁
修補版
校定版213頁
普及版99頁
初版
ページ備考
OBC rm0241
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