文献名1霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻
文献名2第6篇 聖地の憧憬よみ(新仮名遣い)せいちのどうけい
文献名3第39章 海辺の雑話〔239〕よみ(新仮名遣い)うみべのざつわ
著者出口王仁三郎
概要
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データ凡例
データ最終更新日2020-04-04 11:56:38
あらすじ西に高山、東に万里の海を控えた浜辺に立って、怒涛のごとく荒れ狂う波を眺めながら、雑談にふける四五人の男たちがあった。
男たちは、宣伝使が最近あちこちに現れては、三千世界一度に開く梅の花、大地が沈むとも真の神は世を救う、という福音を宣伝していることについて、あれこれと品評をしていた。
そんなことがあるものか、といって互いにけなしあいながら、おかしな話をしていた。乙はウラル教の教えこそ天国の福音だ、と言う者もいた。
そこへはるか前方から三人の宣伝使が、予言の宣伝歌を歌いながらやってくると、ウラル教を賛美していた乙は、顔をしかめてしゃがみこんでしまった。暴風はますます激しくなり、一同は山へ逃げ込んでしまった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年01月13日(旧12月16日)
口述場所
筆録者井上留五郎
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年4月15日
愛善世界社版234頁
八幡書店版第1輯 600頁
修補版
校定版238頁
普及版99頁
初版
ページ備考
OBC rm0539
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