文献名1霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻
文献名2第8篇 一身四面よみ(新仮名遣い)いっしんしめん
文献名3第47章 鯉の一跳〔347〕よみ(新仮名遣い)こいのひとはね
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2020-05-06 19:50:34
あらすじ瀬戸の海を東南指して進む船中、ある夜に宣伝歌を歌う者がある。尊き神の恩徳に思いを致せ、というこの歌に、船客たちは耳を傾ける。
また船の一隅から女宣伝使は、先に宣伝歌を歌った宣伝使に対して、歌で名を問いかけた。
するとまた船の中ほどから頭の光った男が立ち上がり、しわがれ声を振り絞って歌うのは、蚊取別が祝姫宣伝使への思いのたけを歌う恋歌であった。
祝姫は蚊取別のこの歌に恥ずかしいやらもどかしいやら、船底にかじりついて息を潜めていた。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年02月02日(旧01月06日)
口述場所
筆録者吉原亨
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年5月31日
愛善世界社版287頁
八幡書店版第2輯 137頁
修補版
校定版297頁
普及版122頁
初版
ページ備考
OBC rm0747
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数1590