文献名1霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻
文献名2第2篇 天岩戸開(二)よみ(新仮名遣い)あまのいわとびらき(二)
文献名3第14章 大蛇ケ原〔510〕よみ(新仮名遣い)おろちがはら
著者出口王仁三郎
概要
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データ凡例
データ最終更新日2020-11-12 00:42:54
あらすじ初公の前身は、聖地エルサレムで天使長を補佐する行成彦の従神・行平別であった。それがイホの都の人民の中に、侠客と現れていたのであった。
初公は谷道を宣伝使たちを探して降ってくると、大蛇が宣伝使たちを口にくわえて飲み込んでしまったところに出くわした。
初公は怒り、大蛇に向かって宣伝歌を歌おうとしたが、体が動かなくなってしまった。大蛇はやってきて、初公も飲み込んでしまった。初公は真っ暗な大蛇の腹の中を宣伝歌を歌いながら進んで行くと、光るものに出会ったと思ったら、それは蚊取別の頭であった。
気がつくと、そこは大蛇の腹の中ではなく、秋月の滝のちょっと下手の谷道であった。初公は、またしても大蛇に幻惑されたかと思うや、大岩石が一同めがけて降り注いだ。
一同は岩石をよけていたが、疲れ果ててついには谷底に落ち込んでしまった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年03月09日(旧02月11日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年9月30日
愛善世界社版117頁
八幡書店版第2輯 668頁
修補版
校定版123頁
普及版50頁
初版
ページ備考
OBC rm1214
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