文献名1霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3凡例よみ(新仮名遣い)はんれい
著者(編者)
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年12月
口述場所
筆録者編者
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年12月25日
愛善世界社版前付 6頁
八幡書店版第3輯
修補版
校定版305頁
普及版
初版
ページ備考校定版では加筆して「あとがき」になっている。
OBC rm160002
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本文
一、序文にもある通り、本巻より古称自転倒島すなはち現代の日本国を舞台とせる物語に入つた訳で、一層読者の興味を喚び起すことであらうと思ひます。
一、本巻の中に『大江山』といふ地名が出て来ますが、鬼武彦の鎮まれる方の『大江山』はタイカウザンと読み、鬼雲彦の割拠せる方の『大江山』は、オホエヤマと読むのですから御注意下さい。
一、本巻より『霊の礎』と題して、瑞月先生の自ら執筆せらるる文章を掲載されることになりました。これは直接『物語』に関係ある訳ではありませんが、霊的研究熱の勃興せる今日、必ずや読者の多大なる歓迎を受くべきものだらうと思ひます。これによつて、顕幽神三界の真理、死後の生活、天国の状況、根底の国の状況等について、今日まで何人と雖も断定し得ざる真理が闡明されてゆくに相違ありませぬ。
大正十一年十二月
編者識