文献名1霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻
文献名2第3篇 真奈為ケ原よみ(新仮名遣い)まないがはら
文献名3第20章 思はぬ歓〔610〕よみ(新仮名遣い)おもわぬよろこび
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-02-10 17:31:48
あらすじ落下した火団は大小無数の宝玉となると、悦子姫の体に吸収された。悦子姫は得も言われぬ神格と威厳を身につけた。そして、自分は日の出神の神霊を身に浴び、これより一人真名井ケ嶽に向かって進むと宣言して姿が見えなくなってしまった。
悦子姫に行かれてしまった一同は茫然とするが、鬼虎は仲間とおかしな掛け合いをしている。そのうちに夜が明けて、とにかく先へ進もうと一同は岩滝めがけて走り出した。
岩公は地理を知っているため、川から舟で先に回った。岩公の案内で、一行は日暮れ前に比治山の手前についた。
一行は近くの家に一夜の宿を乞いに行く。そこは去年、鬼虎たちが悪を働き、娘をさらっていった平助とお楢の家であった。平助爺は警戒して一行を泊めようとしない。
岩公は、鬼虎、鬼彦らの悪行のせいで断られるのだ、と非難する。そこへ、悦子姫が一人の娘を連れてやってきた。それはこの家のさらわれた娘・お節であった。平助とお楢は孫娘が帰ってきたのを見て喜んだ。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月16日(旧03月20日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年12月25日
愛善世界社版253頁
八幡書店版第3輯 495頁
修補版
校定版258頁
普及版115頁
初版
ページ備考
OBC rm1620
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