文献名1霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年1月10日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm178801
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本文
大いなる世界の邪悪を除くべく
神に習ひて励めまめ人〈第1章(三)〉
理解なき人は不徳を敢てなし
誠の神に反くものなり〈第1章(三)〉
生前に死後の備への無き人は
死期迫る時無限の悔あり〈第3章(三)〉
艱難の大なる後は幸福の
恵みの花の大なるが咲く〈第3章(三)〉
一度は非理にも盲従為さざれば
夜光宝玉手に入らぬなり〈第3章(三)〉
生死もなき大神の神御魂
与へられたる人の霊魂〈第6章〉
生死もなき人魂を治むるは
日月地神産土の神〈第6章〉
小人に権威をしばし与ふれば
忽ち威張りて世を乱すなり〈第8章(三)〉
生物を屠らぬ人は夏の夜も
毒虫襲ひ来たること無し〈第8章(三)〉
うまるるもまかるも神の御心ぞ
夢外国のみちに迷ふな〈第9章〉
おとたかく世に聞えたる大本の
教も聞かぬ耳なしの里〈第9章〉
奴婆玉の暗に等しき外国の
体主霊従の教は身魂亡ぼす〈第10章〉
鬼大蛇豺狼よりも恐るべき
からの曲霊をはらへくにたみ〈第10章〉
正しきを貫徹すれば強烈なる
邪悪忽ち逃げ失するなり〈第10章(三)〉
逆境に立つは己れが浅見の
罪にこそあれ運命にあらず〈第12章(三)〉
惟神かみに任かせば先見の
明智自ら具はるものなり〈第12章(三)〉
神のため世のため道の御為に
働らく人は能く遊ぶなり〈第16章(三)〉
千思万考未だ尽きざる其際は
難局に立つ人にぞありける〈第16章(三)〉
種々の妨げ悩みあればこそ
真の天祐降り来たるなり〈第16章(三)〉
思ひ切り見切るを知らぬ人々は
神の恵みに知らず離るる〈第17章(三)〉
一切の事は正面より見ずに
反面より見よ必ず蔭あり〈第17章(三)〉
(三は三版の略)