文献名1霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年2月10日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm188801
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本文
世の中の不熟の平和は惑乱の
盛装したる化身なりけり〈総説(三)〉
表面は小さく見えて内容の
大なるものは必ず栄えむ〈総説(三)〉
放埒の如くに見えて一切に
規準あるこそ神の真道〈総説(三)〉
恒心の無き人々は平素より
珍奇を好み喜怒の度深し〈第2章(三)〉
世の中は凡てを神に相任かせ
注意せざれば災となる〈第2章(三)〉
諒解は人生に取り偉大なる
信用なれば心配れよ〈第5章(三)〉
人間は自己の力を知悉して
進退すれば過つことなし〈第5章(三)〉
おく山に楓は照れど道なくば
鹿より外に知る人もなし〈第6章〉
理想的人の少なき世の中は
不徹底なる宗教に迷ふ〈第6章(三)〉
久方の天津御神の御心に
かなふは真の天爵なりけり〈第6章(三)〉
私の慾望なくば人皆は
心痛むる災は無し〈第9章(三)〉
先見の明智無ければ烏羽玉の
暗世に如何で立つことを得む〈第9章(三)〉
心安く楽しみ多き世の中を
苦しみもがくは神知らぬ曲〈第10章(三)〉
天の下公共のために身を竭す
人は誠の善神なりけり〈第13章〉
人慾のために力を尽くす人は
悪魔の神の鏡とぞなる〈第13章〉
隠せども隠し得ざるは人心
声に現はれ顔に映りて〈第13章〉
一善を為さざりし日は何となく
心の不快を感ずるものなり〈第14章(三)〉
千早振る神より出でし智慧なれば
闇路行くとも過つことなし〈第14章(三)〉
目的と主義の貫徹を望みなば
先づ実行を第一とせよ〈第17章(三)〉
(三は三版の略)