文献名1霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3総説歌よみ(新仮名遣い)そうせつか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ三月三日の弥生の春も夢と過ぎ、奥の一間に王仁始め、三男一女の筆将は、共に神助を蒙りながら、五つの身魂は睦まじく、五六七の神の永久に尽きない物語。
八千代の君の瑞光を心の空に輝かして現れた瑞月が、卯月の六日より数えて三日の光陰を、神のまにまに述べ伝える。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年05月14日(旧04月18日)
口述場所錦水亭
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年3月15日
愛善世界社版3頁
八幡書店版第4輯 148頁
修補版
校定版3頁
普及版1頁
初版
ページ備考
OBC rm200003
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本文
待ちに待ちたる三月三日 弥生の春も夢と過ぎ
若葉の色も濃厚に 彩る初夏の風清き
松雲閣や教祖殿 奥の一間に王仁始め
三男一女の筆将は 共に神助を蒙りつ
五つの身魂睦まじく 五六七の神の永久に
尽せぬ長き物語 西と東に立別れ
錦の機のおりおりに 瑞雲たなびく大御空
八千代の君が瑞光を 心の空に輝かし
現はれ出口の瑞月が 卯月の中の六日より
数へて三日の光陰を 呑んで吐き出す言糸の
粗製濫造の譏り走りも 元より覚悟の夢物語
神のまにまに伝へ侍りぬ。
大正十一年旧四月十八日 於錦水亭 王仁