文献名1霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年5月10日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm248801
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本文
底ひなき神の恵の真清水を
世にうるほすは愛善の道〈目次(三)〉
常立に浦安国と治めゆく
神の心は愛の善なり〈目次(三)〉
打たれても断れずもつれず綾錦
織りなす瑞の御魂大神〈総説(三)〉
眼に見えぬ神の御国も現世も
愛善神の住家なりけり〈総説(三)〉
遠近の区別もしらに救ひゆく
愛善の神いまや伊都能売〈総説(三)〉
わざはひの多きつれなき世にたちて
楽しみ深きは神のみ子なり〈第3章(三)〉
憂き事のしげき世なれど惟神
神にある身は安けかるべし〈第3章(三)〉
堪へしのび勤め励みて勇ましく
進むは人の荒魂かも〈第4章〉
人の身の春に会ひたる若ざかりを
つとめはげみて善の種まけ〈第4章(三)〉
神にある今日のわが身は若き日の
おもひつきせぬ悩みのたまもの〈第4章(三)〉
あれば憂くなければつらし人の世は
神のまにまに進むこそよし〈第4章(三)〉
現身の世に生くる身は憂しつらし
生命の神にたよるのみなる〈第4章(三)〉
世をなげくばかりが国の為ならず
あらむ限りの力尽さむ〈第4章(三)〉
音もなく静かに積る白雪の
清きは神の心なりけり〈第6章(三)〉
世の中のすべてのものは神の子よ
生ひ立ちゆくを祈るのみなり〈第6章(三)〉
人の世の憂きはならひとあきらめつ
まことの神を知らぬ曲津霊〈第8章(三)〉
人の住む世は如何ばかり憂しとても
開けば開く道ありにけり〈第8章(三)〉
人の身はならはしにより善となり
悪にも変はるあやしき存在〈第8章(三)〉
肝向かふ心にかなふ業ならば
如何なる大事もとげざるはなし〈第8章(三)〉
現身の人の生命は夢の如し
われいたづらに過ごすべきかは〈第8章(三)〉
奇魂智慧の光は村肝の
心の暗を照り明すなり〈第11章〉
千早振る神と人とに和らぎて
睦び交はる和魂かも〈第11章〉
これの世にいさをたてむと思ふにも
尊きものは誠なりけり〈第12章(三)〉
世のために心くだくる朝夕を
守らせ玉へ生命の神たち〈第12章(三)〉
太平洋浪静なる吉野丸に
吾は校正の筆を執るなり〈第14章(四)〉
(三は三版、四は四版の略)