文献名1霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3総説よみ(新仮名遣い)そうせつ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ鷹依姫、竜国別、テーリスタン、カーリンスの四人がアリナの滝で策を用いていろいろの玉を収集し、アルゼンチンの大原野にて神の訓戒を受け、アマゾン河をさかのぼって玉の森に迷い込みます。
高姫は言依別の後を追って、常彦、春彦とともにアルゼンチンの大原野にて神の訓戒を受け、悔悟の花を心に咲かせて、玉の森に迷う鷹依姫たちを救おうと天祥山を越えて行く、面白い改心物語です。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年08月
口述場所伊豆湯ケ島
筆録者王仁
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年9月3日
愛善世界社版3頁
八幡書店版第5輯 464頁
修補版
校定版3頁
普及版1頁
初版
ページ備考
OBC rm290002
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本文
黒姫が保管せし黄金の神宝紛失の為、高姫に放逐されて、鷹依姫、竜国別、テーリスタン、カーリンスの四人が種々苦辛して、南洋諸島に出没し、玉の所在を捜索し、遂に南米高砂島に渡り、アリナの滝にて一策を案出し、種々の玉を蒐集し、最後に黄金の玉を得て鏡の池を立去り、アルゼンチンの大原野にて神の訓戒を受け改心なし、それよりアマゾン河を遡り、玉の森林に迷ひ込みし物語と、高姫が言依別命、国依別の後を追ひて高砂島に、常彦、春彦と共に渡り来り、是又同原野に於て神の訓戒を受け、悔悟の花を心に咲かし、玉の森に迷ふ鷹依姫を救はむと、天祥山を越え進み行く、面白き改心物語であります。
大正十一年八月 於伊豆湯ケ島
王仁識