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文献名1霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻
文献名2後付よみ(新仮名遣い)
文献名3付録 伊豆温泉旅行に就き訪問者人名詠込歌よみ(新仮名遣い)いずおんせんりょこうにつきほうも
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
あらすじ
主な人物 舞台 口述日1922(大正11)年08月24日(旧07月2日) 口述場所 筆録者松村真澄 校正日 校正場所 初版発行日1923(大正12)年11月10日 愛善世界社版301頁 八幡書店版第6輯 修補版 校定版315頁 普及版 初版 ページ備考
OBC rm339901
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本文の文字数2109
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本文
 沼津駅杉て山海ながめつつ
  温泉を当てに一筋に行く  (杉山当一)

 夏木立繁る林を右左
  やへ九重の路を分けゆく  (林八重)

 松林風なきままにむしあつく
  あたりしづかに羽車の音  (林しづ)

 かた側は林片方は和田の原
  なみを眺めて進み行くかな  (林なみ)

 水にごる池川深くウタがひの
  雲晴れ映る不二の神山  (池川ウタ)

 相ともに磯しみ神に仕へつつ
  大和御魂のたね子培ふ  (相磯たね子)

 夏の風福井の隧道に精魂は
  いと平かに湯ケ島に行く  (福井精平)

 見渡せば小田の稲葉もそよぐなり
  野武士の水火もさわやかにして  (小田武士)

 小田牧野いと永々と亀の子の
  よはひを保ち吉美に仕へむ  (牧野亀吉)

 松の代と早成岡の神の山
  銀光一路  (郎)頂上に輝く  (成岡銀一郎)

 石田たみ敷並べたる都路に
  卓越したり深山の路次  (石田卓次)

 石田たみ敷つめたりし天王の
  山ようように登りけるかな  (石田よう)

 遠き空に雲を被りし藤の山
  眺めも弘雄見え渡るかな  (遠藤弘雄)

 初より相も川らず大本の
  金ぎんの教守る信徒  (相川ぎん)

 小田牧野糸永々と大本の
  神の吉言や物語すも  (牧野大吉)

 小田牧野いと永き日を神軍の
  あとを尋ねて夢物語せむ  (牧野軍吉)

 遠州の浜松よりも藤の峰の
  神の御伊喜の知られけるかな  (遠藤伊喜知)

 伊すくはし加賀美に等しうしとらの
  神の御教を諭す此書  (伊賀とら)

 狩野川谷口清く温かき
  泉の水は湧き満ちにけり  (谷口清満)

 小松原杉原清く立並び
  梅の花佐久松の神代かな  (杉原佐久)

 百と瀬も千年豊に稔れかし
  大みたからの作る田の面は  (百瀬豊作)

 汚れたる世はいつしかに杉原や
  百の喜び重ね重ねて  (杉原喜重)

 神杉の神さび立てる清の原は
  たか天原の心地こそすれ  (杉原たか)

 杉去りしなやみ苦み原ひつつ
  いよいよ進む神の大前に  (杉原いよ)

 老の坂安く楽しく杉原の
  神の御徳ぞこの右衛門なし  (杉原徳右衛門)

 鈴木野を分けて神政布く時は
  世は太平の夢に酔ふらむ  (鈴木政平)

 神ながら鈴し木いづの言霊は
  八島の国を清郎にする  (鈴木八郎)

 水御魂口より出づる言の葉の
  聡夫あつむる物語かな  (水口聡夫)

 惟神清き御魂を与五沢じと
  神の光男尋ね詣でつ  (与五沢光男)

 暗がりの世も杉原の神の代は
  五六七の光次々に照る  (杉原光次)

 神徳野極まりもなき大本は
  他に勝れたる教なりけり  (野極勝)

 釜谷のふもと流るる大川に
  おりんとすれば温泉の滝  (大川りん)

 神々の天降ります坪の内は
  田庭の国にふさはしき御名  (内田ふさ)

 浅かすみ田な引く空に正しくも
  英でて立てる不二の神山  (浅田正英)

 安々藤唯夫もしろく進むかな
  神の教の船に棹して  (安藤唯夫)

 野も山も青木のみどり栄え行く
  日本の久二三尊かりけり  (青木久三)

 谷波なる出口の神の御教は
  忠と考と夫さとす大道  (谷口忠夫)

 『神の教を大せつに  (谷口せつ)
  守りて身魂皓男子  (同皓男)

 天の岩戸を押し開く
  五つ鞆の男と現れて  (同鞆男)

 千入りの偏男負はせつつ  (偏男)
  寄せ来る魔軍を打ち払へ

 世は安国藤進み行く
  天地かねの大御神  (安藤かね)

 きん勝金の大神の  (同きん)
  開き給ひし神言の

 御文夫力に信徒が  (同文夫)
  三千世界の宝とし  (同とし)

 国の御出夫中外に  (同出夫)
  かがやき渡せ秋津人』

 いと深き神の恵に相川の
  思ひも春の心地吉きかな  (相川春吉)

 宇城より信夫の花は咲きにけり
  日五郎尽せし誠生れて  (宇城信五郎)

 中々に心野武の伸々と
  故郷忘るる温泉の宿  (中野武郷)

 谷川を眺めて涼しき物語
  広き賢き大神の教  (谷広賢)

 国中にさやる村雲吹き払ふ
  科戸の風は純わたる也  (中村純也)

 八百米を杵築の宮の高御倉
  神嘉ぎ祭り兵もの衛る  (米倉嘉兵衛)

 平けく治まる松の神の世は
  福風三えも朗く涼しき  (平松福三郎)

 あき米倉さまして救ひ助くべし
  実地の範を治め示しつ  (米倉範治)

 星田にも見えわかぬまで曇る代を
  照して悦ぶ神の御子たち  (星田悦子)

 真清水に清き姿をうつそみの
  心の秋の月ぞ尊き  (清水秋月)

 久方の雲井の上に照る月を
  頼りに進め次第次第に  (井上頼次)

 いと清き水の御魂の神言を
  菊蔵うれしき今日の旅かな  (清水菊蔵)

 かく戸田に思はざりけり天地も
  澄きりませる神の国とは  (戸田澄国)

 大神の誠の道を佐藤りつつ
  御六合雄まもる人ぞ尊き  (佐藤六合雄)

 大神の道柴田どる健気さの
  幸いち次郎く見えにける哉  (柴田健次郎)

 漸くに平和の風も福島の
  久方ぶりに笑顔見る哉  (福島久子)

 神館立ちて出口の汽車の旅
  伊豆の澄湯に尋ね来しかな  (出口澄子)

 高天より伊豆の霊地へ渡辺の
  至清至淳の一道男子かな  (渡辺淳一)

   大正十一年八月廿五日 於伊豆湯ケ島
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