文献名1霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3総説よみ(新仮名遣い)そうせつ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ本巻は三五教の黒姫が孫公、房公、芳公の三人の従者を引き連れて阿弗利加の建日の港に上陸し、小島別の旧跡の岩窟に立ち寄り、高山峠を越えて新しい教主に面会し、向日峠の森林にて三人の男女の命を救い、火の国の神館に進みゆくという、面白く趣味深い修養的物語です。
文中、楽天主義の真髄が、きわめて簡単に説いてあります。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年09月12日(旧07月21日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年12月10日
愛善世界社版3頁
八幡書店版第6輯 364頁
修補版
校定版3頁
普及版1頁
初版
ページ備考
OBC rm340002
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本文
本巻は三五教の宣伝使黒姫と云ふ勇健なる婦人が孫公、房公、芳公の三人の従者を引連れ、淤能碁呂島の聖地を立出で、日本海から太平洋に出で、一年有余の日子を費やして亜弗利加の建日の港に安着し、それより小島別の旧蹟なる岩窟に立寄り、高山峠を越え、建日の館に立寄りて新教主に面会し、次に向日峠の麓の森林に於て、三人の男女の生命を救ひ、火の国の神館に進み行く面白き趣味深き修養的物語であります。文中、楽天主義の真髄が極めて簡明に説いてあります。惟神霊幸倍坐世。
大正十一年九月十四日 於瑞祥閣