文献名1霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻
文献名2第2篇 有情無情よみ(新仮名遣い)うじょうむじょう
文献名3第16章 楽天主義〔957〕よみ(新仮名遣い)らくてんしゅぎ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-09-17 10:48:50
あらすじ黒姫が駆け出して行ってしまった後、房公と芳公は腰かけて休みながら、雑談にふけっていた。まずは自分の半生の来し方を振り返り、二人は思ったような働きができなかったことを思い悩んでいる。
次に二人は、昨日の嵐の中で玉治別の宣伝歌が聞こえてきたことの不思議を語り合った。すると三尺ほどの童子が七八人が忽然と傍らの谷道に現れた。童子たちは二人をからかう歌を歌い、神様の噂をして疑いを持っていると気を付けると消えてしまった。
芳公と房公は、神様が気を付けるために童子と顕現し、悲観の心になっていた自分たちに注意を与えたのだと合点した。房公は悲観の心の鬼を戒める宣伝歌を歌い、いそいそと黒姫を追って行った。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年09月13日(旧07月22日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年12月10日
愛善世界社版207頁
八幡書店版第6輯 436頁
修補版
校定版216頁
普及版88頁
初版
ページ備考
OBC rm3416
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