文献名1霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年12月10日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm348801
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本文
心なき人の言葉を聞く毎に
曇りたる世をなほ思ふかな〈序〉
千早振る神の恵はもろこしの
千里の外も守りたまひぬ〈序〉
身はたとへ万里の外におくとても
瑞の御魂は世人を守らむ〈序〉
世の人の心の眠りを醒さむと
鳴り出だしけり三会の暁鐘〈目次(三版)〉
細々と真理を説きし神の書
拝読するたび開く神国〈目次(三版)〉
遠近の国のことごと大本の
教にまつらふ時は来にけり〈目次(三版)〉
もろこしの栄止奈の山に立ちのぼる
煙のすがた見るぞ畏き〈第1章〉
ひまらやの峯に輝く月かげは
次第々々に雲にかくるる〈第1章〉
天津日の影は尊く清くとも
醜の村雲掩ふぞ転き〈第7章〉
松の御代浦安国とさだめむと
三五の神空に輝く〈第10章〉
旧恩を忘るるものは世に立ちて
栄えを得むこと一入難し〈第19章(三版)〉
神の子は世に捨てられて曲神の
鼻息あらき暗世なりけり〈第22章〉
言挙げの条は数々ありながら
暗夜をおしの吾ぞ甲斐なき〈第22章〉