文献名1霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻
文献名2第1篇 天意か人意かよみ(新仮名遣い)てんいかじんいか
文献名3第2章 川辺の館〔990〕よみ(新仮名遣い)かわべのやかた
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-10-04 11:22:13
あらすじ神地の城は東北西の三方を美しい青山に囲まれ、南方はやや展開し、城の東西には水清く流れている。ケールス姫の別宅は、絶景の地点を選んで建てられていた。
ケールス姫は竜雲をここに招いて不義の快楽にふけっていた。サガレン王はいつも神地の館で政務を執り、バラモン教の神殿にこもって祈願に余念がなかった。サガレン王は信仰をもって唯一の楽しみとしていた。
ケールス姫と竜雲は、王を厄介払いし、竜雲が王と成り変わる計画を相談しつつあった。そこへ竜雲の部下・ベールが泥まみれになって慌ただしく戻ってきた。ベールは、ユーズとシルレングの二人が、竜雲を除く計画を立てていることを注進した。
ベールは、ユーズとシルレングが王に姫と竜雲の関係を上申して不利な状況になる前に、先手を打って王にユーズとシルレングを誣告し、彼らの仲を裂くべきだと献策した。
ケールス姫と竜雲は不安にかられて、慌ただしく登城の支度を始めた。
主な人物
舞台ケールス姫の別宅
口述日1922(大正11)年09月21日(旧08月1日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年12月30日
愛善世界社版16頁
八幡書店版第6輯 588頁
修補版
校定版16頁
普及版7頁
初版
ページ備考
OBC rm3602
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