文献名1霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻
文献名2第4篇 言霊神軍よみ(新仮名遣い)ことたましんぐん
文献名3第21章 火の洗礼〔1009〕よみ(新仮名遣い)ひのせんれい
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-10-13 11:38:42
あらすじ突然吹き荒れた山おろしに城下は破壊され、城からは出火し火炎に包まれた。竜雲やケールス姫も館の中で黒煙に巻かれてしまった。人々が救いを求めて叫ぶ声の中、宣伝歌の勇ましい言霊が聞こえてきた。
それはサガレン王一行の宣伝歌であった。サガレン王は炎と黒煙の中、宣伝歌を歌いながら数多の部下を指揮し、城内の人々を救うべく努力している。君子姫と清子姫は奥殿深く猛火の中に進み入り、竜雲とケールス姫を救いだし、城の広場に運んできた。
どこからともなく、天の目一つの神(北光神)の宣伝歌が聞こえてきた。そして、この日の洗礼によって城内に立てこもっていた曲津神の眷属たちは逃げ去ったと告げた。そして竜雲やケールス姫も改心した今、竜雲に仕えて体主霊従を行っていた人々は、皇大神にその罪を謝罪するようにと促した。
天の目一つの神は杖をつきながら、人々が非難する広場に微笑を浮かべて現れた。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年09月24日(旧08月4日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年12月30日
愛善世界社版234頁
八幡書店版第6輯 666頁
修補版
校定版243頁
普及版104頁
初版
ページ備考
OBC rm3621
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