文献名1霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3序文に代へてよみ(新仮名遣い)じょぶんにかえて
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2022-12-18 12:21:52
あらすじ人種、地域、古今を越えて神示のままに口述編纂した珍書は、この物語のほかには求めることはできない。そのために一般読者の批評の種となっているのは当然のことかもしれない。
釈迦の教説、キリストの努力はもはや今日では人心を善導する力なく、偽善者が夜を欺くための材料にすぎなくなっているように見える。世界の動乱の大勢を見れば、神柱である人間として生まれ出た責任の大なるを覚らざるを得ない。
欧州の大戦はひとたび沈静したが、天下はふたたび累卵の危機に瀕し、経済は衰退し人心の悪化がそれに伴い至っている。世界の人類はこの現状に救世の福音を望んで久しい。
仁慈無限の大神は天下万類のために綾の聖地に降り給い、神の僕と選ばれた瑞月の肉の宮を借りて、もって救世の福音を宣旨し給うたのがこの霊界物語です。天下を憂うる志士淑女は心をひそめて御神慮のあるところを御探究あらんことを希望する次第です。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年11月14日(旧09月26日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年7月1日
愛善世界社版前付 1頁
八幡書店版第7輯 641頁
修補版
校定版前付 1頁
普及版前付 1頁
初版
ページ備考
OBC rm420001
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数1193