文献名1霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻
文献名2第3篇 意変心外よみ(新仮名遣い)いへんしんがい
文献名3第14章 吃驚〔1139〕よみ(新仮名遣い)びっくり
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-12-25 14:43:34
あらすじカールチンは意気揚々と奥の間に入ってきた。セーリス姫は白狐につままれたカールチンをひとしきりからかうと、座に就くようにと招き入れた。
ヤスダラ姫に化けた清照姫は、わざとにつれない態度を取ってカールチンをじらす。セーリス姫は座を立って二人を部屋に残した。
あからさまに自分の女房になるようにと迫るカールチンに対し、清照姫はやんわり拒絶する。カールチンが心変わりをなじると、隣の王の間から黄金姫が王の声色で咳払いをなした。
清照姫は、隣の部屋には王が控えているのだから、発言を慎むようにとカールチンに注意した。カールチンは王がいるからわざとヤスダラ姫は自分につれないことを言ったのだと合点し、機嫌を直した。
すると城の受付が、今セーラン王とヤスダラ姫が城に戻ってきたと注進に来た。カールチンは不審に思い、その場にあぐらをかいて思案に沈んだ。
主な人物
舞台イルナ城(入那城、セーラン王の館)
口述日1922(大正11)年11月16日(旧09月28日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年7月1日
愛善世界社版173頁
八幡書店版第7輯 704頁
修補版
校定版177頁
普及版73頁
初版
ページ備考
OBC rm4214
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