文献名1霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻
文献名2第2篇 月下の古祠よみ(新仮名遣い)げっかのふるほこら
文献名3第9章 輸入品〔1160〕よみ(新仮名遣い)ゆにゅうひん
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-01-07 20:01:39
あらすじ玉国別と純公は、道公が偵察に行った祠のあたりから笑い声がするのを聞いていた。純公はこのような魔軍が通った殺風景な場所に、砕けた笑い声がしたのでその感慨を述べ、玉国別もまた顔をほころばせた。
二人は、そろそろバラモン軍が治国別の言霊に打たれて逃げてくる頃あいだと立ち上がった。祠に近づくと、道公が一人でニコニコしてしゃがんでいる。
三人は言霊戦の準備を整えてバラモン軍を待ち伏せている。道公は待っている間にひとつ話をしようと馬鹿話を切り出した。
先ほどバラモン軍の一人がしていた若いころのロマンスの受け売りで、金持ちの美人に惚れられるが最後にそれが夢であったことがわかる、という落ちの馬鹿話であった。玉国別と純公は笑いこけ、道公はバラモン国舶来の輸入品だと得意がる。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年11月27日(旧10月9日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年7月25日
愛善世界社版130頁
八幡書店版第8輯 75頁
修補版
校定版137頁
普及版54頁
初版
ページ備考
OBC rm4309
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