文献名1霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻
文献名2第1篇 神示の合離よみ(新仮名遣い)しんじのごうり
文献名3第3章 守衛の囁〔1172〕よみ(新仮名遣い)しゅえいのささやき
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-01-17 10:40:54
あらすじバラモン軍は浮木が原に陣営を張り、ランチ将軍、片彦将軍、久米彦将軍が数多の軍勢を集めている。陣営の表門にはハル、テルの両人が守衛をしながら雑談にふけっている。
ハルとテルはこんな人殺しの子分として現世に罪を重ねさせられ、苦行で死んだ修行者の骨を崇めるバラモン教の矛盾をあげつらっている。両人は雑談のうちに、バラモン教を脱出して三五教に降参しようかと他愛もなく笑っている。
そこへ片彦将軍の近侍のヨルがやってきて、二人がバラモン教の悪口を言っていたことを怒鳴りつけた。二人はヨルに酒を飲ませてごまかそうとする。
ヨルは酔って本音を表し、実は自分もバラモン教に嫌気がさしており、三人で三五教に投降しようと持ちかけた。三人は駕籠を持ち出し、酔っ払ったヨルをテルとハルがかついで陣営を抜け出し、河鹿峠を登って行った。
主な人物
舞台浮木ケ原
口述日1922(大正11)年12月07日(旧10月19日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年8月18日
愛善世界社版32頁
八幡書店版第8輯 151頁
修補版
校定版33頁
普及版15頁
初版
ページ備考
OBC rm4403
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