文献名1霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年8月18日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm448801
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数716
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
空蝉の世人を生かさむ神心
今や積りて世に出でにけり〈第1章(初)〉
現世の総ての人に幽界の
様教へむと出でし神はも〈第5章(初)〉
幽界の事は猶更現し世の
事さへ知らぬ神の子いぢらし〈第6章(初)〉
如何にして知らさむ由も無いじやくり
鳴く郭公神の心根〈第6章(初)〉
海月なす漂ふ国を修理固成し
神と人とを生ませる常立〈第7章(初)〉
海陸の在らむ限りは艮の
神の治むる世となりにけり〈第7章(初)〉
千早振る神世も聞かぬ神言を
詳細に諭す常立の神〈第7章(初)〉
帰神雲井の上に鳴り渡る
音も美はしき天の石笛〈第8章(初)〉
温泉を占領せむと村長が
吾意志具さに伺ひ来にけり〈第8章(三)〉
湯本館の温泉は神恵なるが故に
人の言葉に吾は動かじ〈第8章(三)〉
千早振る神代ながらの神業を
学ぶ神の子神になれなれ〈第11章(初)、〉
神憑教へさとすも空蝉の
人の心を照らさむがため〈第12章(初)〉
魂鎮教へさとすも世の人の
心清むる神の心ぞ〈第12章(初)〉
常磐木のいや栄えゆく足御代を
神の心は松ばかりなる〈第16章(初)〉
神人の夢にも知らぬ立替は
生ける昔の神の勲功〈第17章(初)〉
しとしとと夜来の雨に風寒み
狩野の流れは水量ましけり〈第17章(三)〉
寒雨に霰交りて湯ケ嶋の
湯泉の宿にふりそそぐなり〈第17章(三)〉
冬の日の狩野の濁流ながめつつ
筆持つ窓に瀬々良岐高し〈第20章(三)〉
このたびの世の立替は万世に
ただ一度の経綸なりけり〈第21章(初)〉
八百万神は在れども世を照らす
神は月日が艮め刺すなり〈第21章(初)〉