文献名1霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻
文献名2第1篇 仕組の縺糸よみ(新仮名遣い)しぐみのれんし
文献名3第6章 千代心〔1216〕よみ(新仮名遣い)ちよごころ
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2023-03-10 18:14:30
あらすじ幹部の竹公は壇上に上がり、述懐を含めた歌を歌いだした。竹公夫婦は先祖の残した遺産で遊んで暮らせるだけの身代があったが、お寅がやってきて世界の立替が始まって神政が成就するにあたり、自分たち夫婦の身魂は因縁があって大切な役目があるなどとうまいことを並べたという。
また妻のお福がにわかに神がかりしてお寅の言ったことと口裏合せて脅したため、家財を処分してすべてウラナイ教にささげ、夫婦で移住したという。しかし今タク、テクの話を聞くにつけて目が覚め、これは古狸の仕業であったのかと後悔を表し、こうなった上は三五教の真の神の道に真心を捧げようと歌った。
お千代は壇上に上がると、率直な物言いでウラナイ教の迷信を一刀両断し、また心が曇った人々を集めておいて誠を教えようという神様の仕組かもしれないので、心を改めて真の神を信仰しようと呼び掛けた。
喜久公は壇上に上がり、ウラナイ教の甘言につられて入信して奉仕してきた今日までの述懐を述べ、お千代の善悪不二の道理を聞いたからは皇大神の御心にしたがって御用をしようと改心を表した。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年12月15日(旧10月27日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年9月25日
愛善世界社版77頁
八幡書店版第8輯 387頁
修補版
校定版79頁
普及版32頁
初版
ページ備考
OBC rm4606
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数3745