文献名1霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻
文献名2第5篇 洗判無料よみ(新仮名遣い)せんばんむりょう
文献名3第27章 胎蔵〔1363〕よみ(新仮名遣い)たいぞう
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-12-24 16:37:34
あらすじ時置師神杢助は、八衢の審判神伊吹戸主と館の一間で対談していた。杢助は、高姫が多くの人間を惑わすので、神素盞嗚大神の命により、しばらく現界に帰さないようにしてほしいと依頼した。
しかし高姫の寿命はまだ二十八年残っており、あまり長く霊界にとどめ置くと、肉体に戻れなくなってしまう。杢助は、二三年後に霊界にやってくる女の肉体に、代わりに高姫の精霊を戻すようにしてほしいと依頼した。
伊吹戸主神は、三年後に霊界にやってくる女があるから、それまで高姫をここに留め置いて、三年後にその女の肉体に高姫の精霊を宿し、二十八年間現界で生かすよう取り計らうことになった。
杢助は神素盞嗚大神に高姫の処遇を復命するため、獅子にまたがって斎苑の館に戻って行った。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年02月10日(旧12月25日)
口述場所
筆録者外山豊二
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年1月28日
愛善世界社版314頁
八幡書店版第9輯 493頁
修補版
校定版323頁
普及版143頁
初版
ページ備考
OBC rm5227
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