文献名1霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻
文献名2第1篇 奇縁万情よみ(新仮名遣い)きえんばんじょう
文献名3第3章 万民〔1411〕よみ(新仮名遣い)まんみん
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2024-05-09 18:30:10
あらすじ一同は門前にて帰宅を告げたが、門番はバラモン軍の計略を警戒して開かず、テームスを門の前まで呼んできた。万公やシーナが門内に呼びかけ、シーナの声を認めたテームスは驚喜して門を開け、一同を奥の一間に迎え入れた。
鬼春別ら四人のバラモン組と万公は、怪我をしているスミエル、スガール、シーナ、道晴別四人を別室に運んで行った。
治国別たちは下女たちに案内されて別の間に息を休め、大神に祈りを捧げていた。テームスとベリシナの老夫婦は娘たちが帰った嬉しさに、怪我人たちの部屋に入り、介抱に明け暮れて治国別たちにお礼を言うのも忘れていた。
万公はすっかり婿気取りになって振る舞ってはいたが、テームスとベリシナに、治国別たちにお礼の挨拶をするように促した。そして自分はスガールの横顔をちらちらのぞきながらであったが、甲斐甲斐しく怪我人たちの介抱をやっていた。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年02月26日(旧01月11日)
口述場所竜宮館
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年3月30日
愛善世界社版32頁
八幡書店版第10輯 45頁
修補版
校定版32頁
普及版12頁
初版
ページ備考
OBC rm5503
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