文献名1霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻
文献名2第2篇 縁三寵望よみ(新仮名遣い)えんさんちょうぼう
文献名3第8章 放棄〔1416〕よみ(新仮名遣い)ほうき
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2024-05-18 17:36:08
あらすじアヅモスは炊事場に戻ると、お民に小言を言い始めた。アヅモスとお民は口げんかになった。お民はフエルにも矛先を向け、柄杓を水に汲んで二人にぶっかけた。アヅモスとフエルは鉄拳を振るってお民を叩きつけた。
お民の悲鳴を聞いて、番頭の一人・アーシスが走り来たり、お民からアヅモスを引き離した。フエルは逃げてしまった。アヅモスはアーシスを箒で叩きつけて、逃げてしまった。
アーシスは、お民の態度をたしなめて注意を与えた。アーシスはふと、お民に素性を尋ねた。お民は自分の母がビクトリヤ城に奉公に行っていた間に刹帝利のお手がかかって生まれたのだ、と明かした。一方アーシスも、自分は左守キュービットの落とし子だと明かした。
二人は出生の秘密を明かしたからには夫婦となろうと言いあった。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年03月03日(旧01月16日)
口述場所竜宮館
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年3月30日
愛善世界社版99頁
八幡書店版第10輯 69頁
修補版
校定版101頁
普及版42頁
初版
ページ備考
OBC rm5508
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