文献名1霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻
文献名2第4篇 三五開道よみ(新仮名遣い)あなないかいどう
文献名3第17章 強請〔1447〕よみ(新仮名遣い)ごうせい
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2024-07-09 20:27:05
あらすじオールスチンの館では、せがれのワックスが、エキス、ヘルマンの二人をあぐらをかいてひそひそ話にふけっていた。悪友のエキスとヘルマンに、ワックスはおだてられ、お金をゆすられていた。
ワックスは小国別の長女デビス姫に恋慕していたが、デビス姫は馬鹿息子のワックスをげじげじの如く喰らっていた。エキスとヘルマンの二人はワックスに入れ知恵して、如意宝珠を盗んで小国別の弱みを握り、玉を発見した者に娘をめとらせ跡継ぎにさせる計略を立てた。
当座の金をせびるエキスとワックスは喧嘩になり、そこへ外で聞き耳を立てていたオールスチンが入ってきた。エキスとヘルマンは、オールスチンに赦しを乞うが、固いオールスチンは息子と言えども重罪を許すことはできないと突っぱねる。
エキスとヘルマンは、オールスチンを襲って亡き者にしようとした。ワックスはさすがに父親の危難を救おうと奮闘する。
そこへ小国別の僕のエルが突然入ってきたので、エキスとヘルマンは逃げてしまった。エルはこの有様を報告するために館に馳せ帰った。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年03月17日(旧02月1日)
口述場所竜宮館
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年5月3日
愛善世界社版243頁
八幡書店版第10輯 236頁
修補版
校定版257頁
普及版116頁
初版
ページ備考
OBC rm5617
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