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文献名1霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻
文献名2第4篇 六根猩々
文献名3第24章 隆光〔1524〕
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
あらすじ次いでアキスは、猩々たちを迎えに出ることになった経緯の述懐を歌った。
主な人物 舞台 口述日1923(大正12)年04月03日(旧02月18日) 口述場所皆生温泉 浜屋 筆録者北村隆光 校正日 校正場所
OBC rm5924
本文の文字数1543
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本文  アキスの歌、
『金鳥銀鳥は翼を拡げ  波の上をば縦横に
 いと愉快げに辷り行く  天津御空にカンカンと
 夏の太陽は照り渡る  照りつけられた頭には
 飲んだお酒が逆上し  船諸共にフラフラと
 なんとも知れぬ上機嫌  面白可笑しくなつて来た
 人の皮着た獣やら  獣の皮着た人間を
 二十の船に満載し  泣くやら笑ふやら慄ふやら
 千姿万態波の上  吹き来る風は吾袖を
 オヂオヂし乍ら吹いて来る  バラモン教の御連中は
 半安半危の状態で  伊太彦丸の船底に
 蟠り居て密々と  前途の光明楽しみつ
 囁き玉ふ訝かしさ  仮令天地は覆るとも
 清めの湖は涸くとも  海竜王が現はれて
 船諸共に呑み喰らふとも  何か恐れむ神の道
 天津御空の日の影は  波間を隈なく照らしまし
 打つ度毎にキラキラと  魚鱗の如く輝きぬ
 かかる目出度き太平の  大湖原に舵をとり
 三百有余の喜びを  乗せて霊地へ帰り行く
 アキス、カールの両人は  バーチル館の番頭さま
 主人の所在を尋ねつつ  日日毎日泣き暮し
 悲しく淋しく月日をば  送り居たりし時もあれ
 天地の神の御恵みに  主の君はニコニコと
 神の使に助けられ  寄る年波も穏かに
 アンチーさまと諸共に  帰り来ませる嬉しさよ
 吾々二人は磯端に  手を繋ぎ合ひトントンと
 燕のダンスを演じつつ  主の君や宣伝使
 尊き一行の先に立ち  バーチル館へドシドシと
 凱歌を奏して帰りけり  その嬉しさは天地の
 一度に開く心地して  二十戸前の倉を開け
 貯へ置きし酒樽を  里人ともに担ぎ出し
 七日七夜の大酒宴  その最中にサーベルの
 姫の命の神懸  猩々の島に残したる
 三百三十三柱の  眷族さまを懇ろに
 迎へ帰れの御託宣  主の君の命を受け
 伊太彦司に従ひて  海に慣れたるアンチーと
 波を押分け進み行く  かかる例は荒金の
 地球固まりし昔より  夢にも聞かぬ瑞祥ぞ
 猩々姫の御眷族  一人も残らず此船に
 満載なして鞺々と  波間を分けて帰り行く
 あゝ惟神々々  アヅモス山の森林は
 昔の寂寥に相反し  朝な夕なにキヤツキヤツと
 猿の声の賑しく  四辺に響く事だらう
 この船磯辺に着くならば  酒に酔ひたる里人は
 バーチルさまに従ひて  磯辺に人の垣をつき
 歓呼の声は中天に  響き渡りて吾々の
 猩々隊を懇ろに  歓迎なさる事だらう
 思へば思へば勇ましや  神の御為世の為に
 誠を開く宣伝使  蒼生は云ふも更
 波に泛べる離れ島  人なき島に現はれし
 猩々の群迄救ひ行く  その功績ぞ尊けれ
 人は神の子神の宮  神に等しき身魂ぞと
 誇りはすれど内実は  虎狼の棲処ぞや
 猩々隊の一行は  尊き神の眷族と
 なりてそれぞれ神業に  仕へて穢れし世の人の
 百の災払ひまし  神の造りし天地を
 いと安らけく平らけく  守らむ為の御使
 思へば思へば有難や  猩々さまの万歳を
 慎み三唱し奉る  万歳々々万々歳』
 猩々の島の昔の物語
  漸く記し北村の筆。 北村隆光

 隆々と昇る朝日の光をば
  灯となして物語する。

(大正一二・四・三 旧二・一八 於皆生温泉浜屋 北村隆光録)
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