文献名1霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻
文献名2第4篇 四鳥の別よみ(新仮名遣い)しちょうのわかれ
文献名3第15章 波の上〔1622〕よみ(新仮名遣い)なみのうえ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2017-06-07 23:35:09
あらすじ玉国別、初稚姫が乗ってきた二艘の船は、伊太彦たちを分乗させてエルの港に帰っていく。船上ではいろいろな成功談や失敗談に花が咲いた。
伊太彦はエルでブラヷーダと夫婦の約束をしたこと、死線を越えて竜王の岩窟に入ったが、神力が足らずに仮死状態となり、幽界で高姫と問答し悪霊に苦しめられ、初稚姫に救われたことを話して聞かせた。
三千彦は玉国別に、伊太彦夫婦を認めるかと問いかけた。玉国別は反対はしないが、暗に神業を完遂したのちに夫婦となることを示した。
一行は互いに歌を歌い雑談にふけりながら船中を過ごした。玉国別の船は翌日の東雲ごろにエルの港に着いた。初稚姫の船は先について上陸しており、玉国別一行のくるのを待っていた。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年05月25日(旧04月10日)
口述場所竜宮館
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1926(大正15)年2月3日
愛善世界社版207頁
八幡書店版第11輯 337頁
修補版
校定版213頁
普及版64頁
初版
ページ備考
OBC rm6315
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