文献名1霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1926(大正15)年4月14日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm658801
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本文
皇神の秘めたまへるいつくしみ
現はし給ふ世は近づきぬ〈総説(初)〉
現身のちりうち祓ふ御恵の
かむりを給ふ三五の神〈総説(初)〉
透明殿庭の石垣高々と
積み上りつつ梅雨期に入りぬ
(昭和十年六月十六日)〈第2章(王仁校正)〉
瑞御霊その神業を思ひ見れば
痛み悩みも消え失するなり〈第7章(初)〉
如何ならむ涙の中に沈むとも
夢な忘れそ神の恵みを〈第7章(初)〉
たらちねの母のみどり子安らかに
ねむらす如く治めます救主〈第12章(初)〉
舟人の声も静かに聞こゆなり
いざ進みゆけ救ひの船に〈第12章(初)〉
恐れずに進め言霊神軍よ
十曜の御旗高くひるがへる〈第12章(初)〉
言霊の軍の声におののきて
雲を霞とあだは逃げゆく〈第12章(初)〉
神軍の勲を称ふその声は
揺り動かさむ黄泉の礎〈第12章(初)〉
弥広くこの神の世を照らせよと
神の授けしこれの神書〈第16章(初)〉
如意宝珠黄金の玉もこの神書に
ひそみてありぬ探りて受けよ〈第16章(初)〉
移り行く世にも変らず永遠に
たたせたまへる厳の御柱〈第17章(初)〉
御教の光は百の罪科を
払ひ清むる厳の言霊〈第17章(初)〉
瑞御霊厳の御霊の御光に
人の踏むべき道を悟りぬ〈第17章(初)〉
(初は初版、王仁校正は王仁校正本の略)