文献名1霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
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データ凡例
データ最終更新日2018-05-23 23:49:19
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1926(大正15)年8月19日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm678801
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本文
天国に吾籍ありとほこりつつ
地獄にあるを知らぬ人あり〈序文(初)〉
吾みたま地獄にありと悲める
心は既に天国にあり〈総説(初)〉
恋すてふことの天地の罪ならば
世は曲津みの棲家とならむ〈総説(初)〉
世の中に恋てふもののなかりせば
平和の風は永遠に吹かまじ〈総説(初)〉
恋愛を口にするさへ嫌ふといふ
人は偽善の権化なりけり〈総説(初)〉
誰も彼も竝べて愛する吾心を
あやしと譏る人ぞいやしき〈第1章(初)〉
村肝の心の底に光あらば
すべての人を神と見るなり〈第1章(初)〉
村肝の心くもれば世の中の
人をことごと悪魔とぞ見る〈第3章(初)〉
吾為せる太しき神業も現世の
智慧に長けたる醜業と見る〈第4章(初)〉
いかめしき掟をつくり世の人を
おどせし宗教の終りはきにけり〈第5章(初)〉
天地の神の功績は世の人を
裁くにあらず救ふのみなる〈第5章(初)〉
閉ざされし天の岩戸を開かむと
伊都能売の神天降りましけり〈第5章(初)〉
厳御魂瑞の御魂の開きたる
大道にさやる醜の曲鬼〈第5章(初)〉
祥き事の重なり来るか白鳥の
空をかすめてわがやかた守る〈第6章(初)〉
神に生き又恋に生き花に生き
希望に生きて百年生きむ〈第7章(初)〉
心なき人に語るな神秘なる
貴の教の片端だにも〈第9章(初)〉
何事も神のみむねに任すより
人の践むべき良き道はなし〈第9章(初)〉
世のために心を尽すわが身をば
色眼鏡にて見る人ぞ憂き〈第11章(初)〉
三五の月をながめて思ふかな
生れたる日の夜の光を〈第11章(初)〉
三五の月の光を友として
辿り行かなむ道の奥処へ〈第12章(初)〉
天地の神の恵みの雨降りぬ
世に汚されし吾洗ふために〈第15章(初)〉
黄金の玉を守れる五男神
早く来よかし天恩郷へ〈第17章(初)〉
苅薦の乱れし世をば正さむと
伊都能売の神現れましにけり〈第17章(初)〉
天国の柱は半ば立ちにけり
後の六柱立つ日待たるる〈第18章(初)〉
天国もまた霊国も神柱
やうやく半ば立ち初めにけり〈第18章(初)〉
天国を恐れて去りし醜人の
今八衢に迷ふ魂あり〈第19章(初)〉
天国の大神人を知らずして
醜の曲霊に罪人迷ふ〈第19章(初)〉
霊国の大御柱の一日も
早く建てかし遷り行く世に〈第21章(初)〉
只一人唯吾れ一人世のために
独り立ちつつ一人を思ふ〈第21章(初)〉
天国の十二の柱立たむまで
霊山会場は淋しかるらむ〈第21章(初)〉