文献名1霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3序文よみ(新仮名遣い)じょぶん
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ山河草木第一巻(六十一巻)の口述を始めたのが大正十二年の夏、それから口述の七十二巻目にあたる本巻を終えたのが、大正十四年八月二十五日(旧七月六日)。その間にあったことは
エスペラントの講習・宣伝
蒙古入り
世界宗教連合会、紅卍字会・普天教との提携
万国信教愛善会の創立
人類愛善会の発起
天恩郷光照殿建築工事
その他海外宣伝使の派遣
主な人物
舞台
口述日1925(大正14)年02月13日(旧01月21日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年10月16日
愛善世界社版前付 1頁
八幡書店版第12輯 389頁
修補版
校定版前付 1頁
普及版前付 1頁
初版
ページ備考
OBC rm700001
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数416
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
霊界物語も、瑞の天使大八洲彦命の御神徳と、健腕なる筆記者の熱誠とに依りまして、全七十二巻を口述し編纂し了りました。省みれば、山河草木第一巻即ち六十一巻を口述し始めたのは、大正十二年の夏でありました。其間にエスペラントの講習や宣伝に次ぎ、神命に依る蒙古入や、世界宗教聯合会、紅卍字会、普天教との提携、万国信教愛善会の創立、人類愛善会の発起、天恩郷光照殿建築工事監督、其他海外宣伝使の派遣などにて忙殺され口述するの時間もなく、三年目の今日即ち大正十四年八月二十五日旧七月六日、茲に目出たく、山河草木第十二巻を終ることを得ました。此山河草木は他の霊界物語とは趣を異にし、三美歌のみをつづつた巻もあり、或は時代を諷刺した巻もあり、舎身活躍より連絡したる宣伝使等の物語もあつて、山、河、草、木一度にかたまつて居ります。
大正乙丑初秋、於由良港
編輯序言 本巻は御口述の順序よりすれば、第七十二巻ですけれども、発行の順番は七十巻であります。