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文献名1霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
あらすじ
主な人物 舞台 口述日 口述場所 筆録者 校正日 校正場所 初版発行日1929(昭和4)年2月1日 愛善世界社版 八幡書店版 修補版 校定版 普及版 初版 ページ備考
OBC rm718801
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本文の文字数1093
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本文 和妙の綾の高天に天降りたる
    厳と瑞との光は伊都能売〈序文(初)〉
奇魂曽富騰の神とあらはれて
    世を明かしゆく伊都能売の霊〈序文(初)〉
くら闇の世界を照らす一つ火は
    伊都能売神の光なりけり〈序文(初)〉
鵲の声勇ましく聞ゆなり
    高天原の岩戸開けて〈目次(初)〉
すたれたる神の教を世に出し
    暗夜を照らす大本の教〈目次(初)〉
木の花の匂ふが如く三五の
    みのりは四方に拡まりゆくも〈目次(初)〉
時じくに雨ふり来たる鶴山の
    五月の空の風の寒きも
          (昭和十年六月二十四日)〈第3章(再)〉
をさまらぬ世にも大本の神の子は
    自ら造る天国の苑〈第4章(初)〉
五十鈴川流れに霊魂洗ひてし
    人は神代の光りなりけり〈第6章(初)〉
かけまくも綾に畏き皇神の
    御宣に生くる人は神なる〈第6章(初)〉
鶴山の三六高殿に筆採れば
    篠を乱して梅雨臻れり〈第8章(再)〉
ゑらゑらにゑらぎ賑はひ治まらむ
    みろくの御代をまつのをしへに〈第9章(初)〉
海よりも深き恵みに報はむと
    朝な夕なに大道を宣〈第9章(初)〉
袈裟衣美々しくつけて曲神が
    神の御国をくもらせ行くも〈第10章(初)〉
毛をふいて疵を求むる人々の
    霊救はむと心もむわれ〈第13章(初)〉
そむきたる人の霊もすてずして
    高天に救ふ伊都能売の教〈第13章(初)〉
何事も神のみむねにまかすべし
    人の身をもてままならぬ世は〈第15章(初)〉
白妙の衣の袖は濡れにけり
    神の恵みの深きをおもひて〈第17章(初)〉
迫り来るこの世のなやみを救はむと
    泪に袖をしぼる永年〈第17章(初)〉
岸を打つ波の音にも魂を
    こめてし聞けば神の声あり〈第18章(初)〉
絵に歌に神の教をまつぶさに
    さとせどくみとる人は少なし〈第18章(初)〉
きくらげの耳持つ闇の世の人に
    御宣伝へむことのかたさよ〈第18章(初)〉
月さかき厳の御魂の御光に
    常世の闇も晴れ渡るなり〈第19章(初)〉
さしのぼる朝日に露の消ゆるごと
    年を重ねてほろぶ曲教〈第19章(初)〉
栄えゆく神の御園に生れ来て
    滅びの道を辿るまがかな〈第19章(初)〉
執筆に疲れたるにや清書子は
    煙の如く逃げ帰りけり
          (昭和十年六月二十四日)〈第20章(再)〉
五十鈴川清き流れを汲みとりて
    世を清めゆく三五の道〈巻末(初)〉
高皇産霊神皇産霊の大神の
    よさしのままに道開くなり〈巻末(初)〉
敷島の大和心をふり起し
    外国人も神国に救はむ〈巻末(初)〉
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