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文献名1霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
あらすじ
主な人物 舞台 口述日 口述場所 筆録者 校正日 校正場所 初版発行日1934(昭和9)年2月3日 愛善世界社版 八幡書店版 修補版 校定版 普及版 初版 ページ備考
OBC rm758801
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本文の文字数910
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本文 葦原の中津神国の日の本は 紫微天界の固まりなりけり〈第2章〉
日の本といへど地の上全体の 葦原国の名称なりける〈第2章〉
国々の天地創造説を読みて わが説く道の貴きを知れ〈第3章〉
国土を生み御子を生まむと草枕 旅に立たすも顕津男の神は〈第3章〉
顕津男の神の活動なかりせば 世界に神人は生れざるべし〈第4章〉
主の神は最初に言霊ゆ神を生み 紫微天界を造らせ給ひぬ〈第4章〉
雨も風も草木も残らず主の神の 水火の力に基かぬはなし〈第4章〉
ぐらすあんまいとりーの神現れて 固めたまはむ葦原の国は〈第6章〉
幾億万の星の霊線に守られて 月日は空に清くかかれる〈第6章〉
主の神は天津月日を生みまして 森羅万象を育て給へる〈第6章〉
天界は意志想念の世なりせば すべてのものは霊体なりけり〈第6章〉
霊体は年を重ねて物質と化り 終に大地を生み出でにけり〈第6章〉
石の上古き神世の生り立ちを つばらに示す神の書かも〈第9章〉
惟神⦿の言霊の幸ひに 森羅万象生き栄ゆなり〈第9章〉
玉藻山いや次ぎ次ぎに天つ空へ ふくれ上りぬ主の言霊に〈第9章〉
地も風も木草も稚き国原に 生れ坐す国魂神は姫神〈第9章〉
大方の世人の夢にもさとらざりし 神世の成り立ち吾は説くなり〈第11章〉
幾億万年神世の昔にさかのぼり 神の力に誠を識るさむ〈第12章〉
言霊は総ての智慧の基なり うべよ学王学と唱ふる〈第15章〉
皇道の国に生れて皇道を 夢にも知らぬ愚なる民よ〈第16章〉
皇道の大本を世人に示さむと 編みし此書を疑ふな夢〈第16章〉
皇道の貴き尊厳をまつぶさに うまらに覚れ此書を見て〈第16章〉
村肝の心の眼くらみたる 人の読むべき書にはあらじ〈第17章〉
さまぐに聞かせど諭せど常暗の 世人の耳に添はぬ嘆てさ〈第21章〉
仁愛の世迫り来つれど僧侶も 神の司も知らずに居るなり〈第22章〉
苦集滅道道法礼節朝夕に 説けど暗世の人は覚らじ〈第22章〉
世の中に知識階級といへる人 数多あれども似偽ばかりなる〈第22章〉
久方の天恩郷の聖場に 吾東雲の道を説くなり〈第23章〉
東雲の空を明して昇ります 朝日にも似て輝く此書〈第23章〉
天地も割けむばかりの災を 思ひ浮べつ静に神書編む〈第23章〉
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