文献名1霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇
文献名2第1篇 日本より奉天までよみ(新仮名遣い)にっぽんよりほうてんまで
文献名3第3章 金剛心よみ(新仮名遣い)こんごうしん
著者出口王仁三郎
概要
備考2023/12/28出口王仁三郎全集第6巻をもとに校正。
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データ凡例
データ最終更新日2023-12-28 19:55:32
あらすじ熱烈なる信仰と燃えるがごとき希望と抱負は、日出雄の肉体を駆ってついに大本という殻を破って脱出せざるを得ないほどになってきた。日出雄の心中の一端は、ここに蒙古入りとなって現れた。
当時日出雄は、司法の誤認によって最高五年の懲役を言い渡され、そのため大阪控訴院に控訴し、裁判中の身であった。その間、厳正なる当局の監視を受けていたのである。
この間、日出雄が大本の指揮をとるようになってから、エスペラント語を採用し、ブラバーサに普及を命じ、日支親善のために五大教道院を神戸に開き、隆光彦を主任者に任じ、蒙古の開発には真澄別を参謀長として時代進展の事業を進めていた。
蒙古入りについては、王仁蒙古入記として霊界物語六十七巻に編入した。しかしながら様々な障害のために事実を明らかにする便を得ないため、上野公園著として、別に天下に発表した。
本巻は六十七巻の代著として口述し、もっぱら内面的方面の事情を詳細に記した。そのため、文中には変名を用いたものである。読者の諒を得られんことを。
主な人物【セ】-【場】-【名】源日出雄、息長帯比女命、山本権兵衛、開祖、隆光彦(北村隆光)、真澄別(松村真澄)、上野公園
舞台
口述日1925(大正14)年08月15日(旧06月26日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年2月14日
愛善世界社版23頁
八幡書店版第14輯 556頁
修補版
校定版23頁
普及版
初版
ページ備考
OBC rmnm03
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