文献名1霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇
文献名2附 入蒙余録よみ(新仮名遣い)
文献名3世界経綸の第一歩よみ(新仮名遣い)せかいけいりんのだいいっぽ
著者出口王仁三郎
概要
備考2024/2/22出口王仁三郎全集第6巻を底本として校正。
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データ凡例
データ最終更新日2024-02-22 17:57:33
あらすじいよいよ本年は十二万年に一度の甲子の年です。これまでは魂磨きの時代でありましたが、いよいよ挙国一致して事に当たらなければならないのであります。
神諭に「誠の分かった役員三人あれば立派に神業が完成される」とあるように、役員三人の心が合いさえすれば、それが元になって正義の団体が固まり、どんなことでも成就するでしょう。
大正十三年は甲子の年であり、神様の仕組まれた世界経綸の始まりとして、三人の役員を連れて、蒙古入りを始めたのであります。
少なくとも一ヵ年は帰国させて下さらないと思っていましたが、百二十六日で日本に再び帰ることになったのは、神界の思し召しがあることで、大本がまだ統一していないため、まずこれを統一して世界の経綸に着手すべく仕組まれたものと考えます。
蒙古から帰国後、過去の陋習を廃し、適材を適所に配してできるだけ新しい空気を作るように勤めましたので、みなそれぞれ助け合って御神業が完成するように努めてほしいものです。
主な人物
舞台
口述日1925(大正14)年08月15日(旧06月26日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年2月14日
愛善世界社版365頁
八幡書店版第14輯 685頁
修補版
校定版367頁
普及版
初版
ページ備考
OBC rmnm7002
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