番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第21章 大地の修理固成〔21〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...になり、真道知彦、青森知木彦、天地要彦、常世姫、黄金竜姫、合陀琉姫、要耶麻姫、言解姫の... | 1 |
2 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常世姫=4 | ...するぐらゐである。しかるに八王大神とか、常世姫のごときは、正神界の神々のごとく、霊衣も......生したる神にして、常世の国に霊魂を留め、常世姫は稚桜姫命の娘にして、八王大神の妃となり......従的世界経綸の策を計画してをる。 ゆゑに常世姫の霊の憑依せる国の守護神は、今になほその......る八頭八尾の大蛇が憑依してこれを守護し、常世姫には金毛九尾白面の悪狐憑依してこれを守護... | 2 |
3 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第11章 狸の土舟〔61〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/常世姫=16 | ...の偽名なる国照姫は、常世国に時めきわたる常世姫を動かして自分の目的を達せむとした。この......を動かして自分の目的を達せむとした。この常世姫は稚桜姫命の第三女にして、もつとも野心の......国照姫は偽の美山彦とともに常世国にいたり常世姫の意を迎へ、もつて竜宮城に帰還せしめむと......とともに母神に会見し、その目的を達すべく常世姫を教唆した。 ......常世姫は久しぶりにて魔我彦、魔我姫をともなひ数......たれて容易に橋を渡ることができなかつた。常世姫はやむをえず信書を認め烏の足に縛りつけ、......き黄金の船を出してこれを迎へしめられた。常世姫は何の障もなく竜宮城に到着し、種々の珍ら......面を非常によろこばれ海山の話に夜を徹し、常世姫は常世国の事情を詳しく述べ、珍らしき話に... | 3 |
4 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第12章 醜女の活躍〔62〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/常世姫=11 | ... 常世姫は稚桜姫命の厚き信任を得、城内の諸神司を......竜宮城内の花と謳はるるにいたつた。ゆゑに常世姫の一言一行は諸神司を支配し、その威望と信......讒言のために今は全く地に墜ちてしまつた。常世姫は魔我彦、魔我姫に陰謀の真意を含め、ひそ......とし、画策これ日も足らぬ有様であつた。 常世姫のために最も妨害となるべき目の上の瘤は、......かならず汚き心あらむ』とただちに走つて、常世姫に尾に鰭をつけ仰山らしく報告した。......常世姫は烈火のごとく憤り、藤姫を招き委細を厳し......が重ねがさねの罪なり』と声を放つて泣く。常世姫はえたりと喜び、心中ひそかに小躍りしなが......しかし疑雲は容易に晴れないばかりでなく、常世姫の誣言はますます甚だしく、つひには諸々の... | 4 |
5 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第13章 蜂の室屋〔63〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 20 件/常世姫=20 | ... 言霊別命は常世姫一派の奸計におちいり、蜂の室屋に投げ込ま......て、悲憤の涙を押さへつつあつた。このとき常世姫室屋の前に現はれ、命にむかつて言葉きたな......へ、もしわれに邪あれば、わが生命を断ち、常世姫に邪あれば今この場において......常世姫を罰し、もつてわが疑ひを晴らしたまへ……......耳に入つた。神の御声のまにまに蜂の領巾を常世姫にむかつて打振つた。......常世姫の身体はにはかに動揺をはじめ、悪寒悪熱を......。 ここに小島別、田依彦、中裂彦は驚いて常世姫を籠に乗せ、担いで稚桜姫命の御前にいたり......姫命の御前にいたり、事の顛末を報告した。常世姫は病勢刻々に募り、口より泡を吹きつひには... | 5 |
6 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第14章 水星の精〔64〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...、時々病床に臥したまふことがあつた。茲に常世姫は信書を認め、熊鷹の足に結びこれを放ち、... | 6 |
7 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第16章 梟の宵企み〔66〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...赤心より悔い、もつて一切の誤解を払拭し、常世姫、小島別、魔我彦、魔我姫その他の神司をそ... | 7 |
8 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...島別の神軍に諸方より攻撃され、一方よりは常世姫の部下美山彦、国照姫の魔軍より攻撃され、......、自らは元照彦とともに姿を変じ、小島別、常世姫の両軍の情勢を探りつつ、神出鬼没の神策を... | 8 |
9 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第18章 反間苦肉の策〔68〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常世姫=4 | ...がたきを見て、魔我彦、魔我姫に款を通じ、常世姫を主将として一挙にこれを破砕せむとした。......して一挙にこれを破砕せむとした。 ここに常世姫はタカオ山に城塞を構へ、あまたの魔軍を集......、大台ケ原山の恨を報ずるはこの時なりと、常世姫の魔軍に参加し、三方より言霊別命の神軍を......部将としてタカオ山に迫つた。タカオ山には常世姫立てこもり、岩倉彦といふ勇猛の魔神謀主と... | 9 |
10 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第19章 夢の跡〔69〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常世姫=4 | ...。しかして一旦常世の国に追ひかへしたる、常世姫の大功績に愛でこれを赦して、ふたたび竜宮......、ふたたび竜宮城に帰還せしめたまふた。 常世姫の信任は復活した。元来......常世姫は奸侫邪智にして、抜目なき女性なれば、言......ここには稚桜姫命の神使として杉嶋彦来り、常世姫の仲裁によりて、言霊別命の帰順せしことを... | 10 |
11 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第20章 疑問の艶書〔70〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/常世姫=11 | ...命の妻神言霊姫は稚桜姫命の第五女であり、常世姫は第三女である。言霊別命の帰城により城内......兄弟夫婦の目出たき対面となつた。邪智深き常世姫は表面祝意を表し、城内の諸神将も亦心底よ......宮城はきはめて平穏無事であつた。 ここに常世姫は稚桜姫命、以下諸神将の信頼を一身に集め......て、あたかも親しい夫婦のごとくであつた。常世姫はふたたび魔我彦、魔我姫を左右の補佐とな...... 言霊別命の声望日々に回復するとともに、常世姫の奸黠なる心情はやうやく諸神司の感知する......かるに小島別、田依彦、安川彦、竹彦一派は常世姫を深く信頼してゐた。稚桜姫命もつひにその......いだのである。 やうやく言霊別命の一派と常世姫の一派とがここに現はれた。されど......常世姫の一派はきはめて少数にして微力であつた。... | 11 |
12 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第21章 常世の国へ〔71〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/常世姫=12 | ... 稚桜姫命は、一度は常世姫を常世の国に追ひ帰したまうた。されど親子......したまうた。されど親子の情として、幾分か常世姫を愛護さるる気味があつた。 ......常世姫はロッキー山麓に都を開き漸次勢力を増し、......し、その威望は諸方に拡充されたのである。常世姫は一方に威力を示しつつ、一方には稚桜姫命......使をたて、しばしば報告した。命はふたたび常世姫の言に耳を傾け、つひにはその報告を信ぜら......注意されつつあつた。 また安川彦の陰謀は常世姫の使嗾に出で、小島別らの謀議に加はりしを......しを少しも覚られなかつた。 やや年をへて常世姫の公然の使者は、竜宮城に参向し、恭しく信......向し、恭しく信書を奉つた。その文意は、『常世姫の神政おほいに開け、ここに神殿を造り、天... | 12 |
13 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第22章 言霊別命の奇策〔72〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...なり。汝は後棒となり、この輿を舁ぎて命を常世姫のもとに送り奉れ』と命令した。竹島彦は心... | 13 |
14 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第23章 竜世姫の奇智〔73〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...した。一行はおひおひ常世の都に近づいた。常世姫はあまたの神司をして言霊別命の一行を迎へ......た。命はほとんど眩暈するばかりであつた。常世姫の宮殿に着いたときは、言霊別命は劇烈なる......疲労し、咽喉をかわかせ、急ぎ水を求めた。常世姫の侍者は黄金の器に水を盛り、渇ける命に捧... | 14 |
15 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第24章 藻脱けの殻〔74〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/常世姫=7 | ...てられ、天地の諸神を鎮祭し奉つた。ここに常世姫は斎主となり、言霊別命は諸神司を率ひ副斎......にして済んだ。ただちに直会の宴にうつり、常世姫は首座に、八百万の神司は順次宴席に着いた...... 言霊別命は竜宮城の大切なる賓客として、常世姫の次席の座を占めることとなつた。このとき......ととなつた。このとき竜世姫は顔色を変へ、常世姫の前にて言霊別命を尻目にかけ、『かかる腰......海の美味し物は諸神司の前へ運ばれてきた。常世姫は一同にむかひ、祭典の無事終了せしことを......る膳部の羹よりは青色の火焔が立ち昇つた。常世姫以下の神司は、二神の間が犬猿もただならざ......軍を率ゐて逃げ失せたり』との報告である。常世姫、小島別、その他あまたの神司は、八方に手... | 15 |
16 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第25章 蒲団の隧道〔75〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/常世姫=11 | ...た。神司は残らず八方に派遣された。後には常世姫諸神司を集め、竜世姫の行動を怪しみ、いろ......たるは貴神司の責任なり。貴神司はこれより常世姫に事実を述べ、所在を詳かに自白せられよ』......夜船のネル尽し』と奥殿目がけて踊り入る。常世姫も呆れはて、やうやくに疑を晴らした。 常......在中である。にはかに城下に聞ゆる鬨の声。常世姫は高台に上つて城下をきつと打見やれば、豈......でいまや火蓋を切らむとする勢であつた。 常世姫は進退これきはまり、直ちに和睦をなさむと......前に出で、たがひに顔を見合せ、微笑しつつ常世姫の命を伝へた。 元照彦は和議に関する信書......。 元照彦は和議に関する信書をしたため、常世姫に送達した。その文意は、『すみやかに城を......はウラル山に退却せよ』といふのであつた。常世姫はいよいよ進退谷まり、ただちに黒雲を呼び... | 16 |
17 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第26章 信天翁〔76〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常世姫=5 | ...をおこして逃げ帰りしと見えしは、まつたく常世姫の魔術であつた。......常世姫は依然として城内の奥深く潜んでゐた。......常世姫は盛装をこらし悠然として竜世姫、竹熊彦ら......きを眺め、いろいろと言葉を尽して慰めた。常世姫はあまたの珍らしきものを二柱に与へ、かつ......は何の恐れ気もなく稚桜姫命の御前に出で、常世姫より預かりしくさぐさの珍宝を奉り、かつ小... | 17 |
18 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第27章 湖上の木乃伊〔77〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...をあつめ、かつ敵の情勢を探らむとした。 常世姫の軍は、八方に手分けして言霊別命、元照彦......命、元照彦といふ神将のために再び陥落し、常世姫は竜宮城に行つたといふ噂が専らであると、......、恥をさらさば、汝一人の恥のみではない。常世姫の一大恥辱である。覚悟はいかに』と問詰め... | 18 |
19 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第28章 高白山の戦闘〔78〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常世姫=4 | ...命を救ひしうへ、一片の信書を認め、これを常世姫に伝達せむことを命じた。 猿世彦は唯々と......を造り、大挙して常世城を占領せむとす。汝常世姫すみやかに善心に立帰り、前非を悔い心底よ......の二神司は高白山の守将である。 高白山は常世姫一派の魔軍に攻め悩まされ、二神司はすでに......見て正しき神司ありと知り、近づき見るに、常世姫の部下駒山彦が包囲してをつた。言霊別命は... | 19 |
20 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第29章 乙女の天使〔79〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常世姫=5 | ...ゐた。かれ荒熊彦は、常世城に密使を立て、常世姫の力を借りて、再生の恩神、言霊別命を亡ぼ......使に化して吾を偽る邪神には非ざるか、汝は常世姫の魔術によりて現はれたる魔神ならむ』とた......にただいま更めて見参せん。高白山はすでに常世姫の有力なる応援と、駒山彦の巧妙なる戦略と......ますます勢を得て今や城内に入らむとする。常世姫の応援軍は鬨をつくつて勢を煽り、侮りがた......た。 荒熊彦は改心の上一方の部将となり、常世姫の援軍にむかつて厳しく攻め入り、奮闘のす... | 20 |
21 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第30章 十曜の神旗〔80〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常世姫=6 | ...するアラスカ国はふたたび平和に治まつた。常世姫はいかにもしてこれを占領せむと、多くの探......を照妙姫と改称し、命の側近く奉仕した。 常世姫の部将駒山彦はこのことをうかがひ知り、た......はこのことをうかがひ知り、ただちにこれを常世姫に通告した。......常世姫は好機逸すべからずとなし、みづから竜宮城......逆を企てをれり』と誣奏した。 稚桜姫命は常世姫の言を信じ、たちまち顔色を変じて、天使大......手をあげて賛成をとなへた。城内の諸神将は常世姫の言を疑ひ、大広間に諸神司をあつめて、高... | 21 |
22 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第31章 手痛き握手〔81〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...ひ、かつ吾が身辺に侍してこれを保護せり。常世姫はこれを伝へ聞きて、第二の妃神と思ひ誤り... | 22 |
23 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第32章 言霊別命の帰城〔82〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常世姫=5 | ...しさ、比較的その御神慮浅く疑念深く、常に常世姫のごとき奸侫邪智の神を信任し、つひには根......陽の気は城内に溢れた。常世城よりきたれる常世姫のみは、何ゆゑか顔色が平常よりも冴えなか......奥殿に入り、稚桜姫命に謁した。かたはらに常世姫、竜世姫、真澄姫は侍してゐた。言霊別命は......び、いろいろの飲食を出して饗応された。 常世姫はたちまち口を開いて命にむかひ、『高白山......の実情を述べむとし、口を開かむとする時、常世姫は遮つて、『敗軍の将は兵を語らず。黙した... | 23 |
24 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第33章 焼野の雉子〔83〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...代つてアラスカ全土を治めてゐた。 ここに常世姫の部将猿世彦は、スペリオル湖において一た......いて一たん救けられたが、たちまち変心して常世姫の命をふくみ、駒山彦の高白山下の隠れ家に... | 24 |
25 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第34章 義神の参加〔84〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ... ここに常世姫は竜宮城に入りて種々の策をめぐらし、巧言......命に心服してゐたのである。されど執拗なる常世姫の魔の手は、油のにじむがごとく暗々裡に拡......を審判せしむる重要な職務を命じた。一方、常世姫は魔我彦、魔我姫をして城内の様子を隈なく... | 25 |
26 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第36章 高白山上の悲劇〔86〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常世姫=5 | ...今や長高山にあり。すみやかに悔あらためて常世姫をすて、恩神に従来の無礼を謝し、ただちに......容れ、言霊別命に帰順せむとせば、強力なる常世姫に討伐されむ。また......常世姫に随はば、最愛の児に捨てられむ、とやせむ......とのみ多し。貴下らにして吾子の愛に溺れ、常世姫に背きたまふにおいては、われは時を移さず......なし、大義をすて、親子の情を破り、もつて常世姫に忠誠を捧げむ。荒熊姫の覚悟やいかん』と... | 26 |
27 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第37章 長高山の悲劇〔87〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...者は荒熊彦夫妻の反逆心ますます強く、かつ常世姫の圧迫はげしく、駒山彦は容易に従はず、や......その文意は、『荒熊彦、荒熊姫、駒山彦ら、常世姫に内通し、高白山を根拠とし、つひに竜宮城... | 27 |
28 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第40章 山上の神示〔90〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...、荘厳の上になほ荘厳を加へた。 このとき常世姫の部下たる美山彦、国照姫は杵築姫を部将と......ころの密書のやうである。 その文意は、『常世姫すでに竜宮城を陥れむとす。されど敵は克く......討伐し、その機に乗じて応援に向はむとの、常世姫の密書来れり。これを貴下に報告す』と記し... | 28 |
29 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第43章 濡衣〔93〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/常世姫=12 | ...却するのやむなき苦境に陥つた。 このとき常世姫より密使が来た。『汝らはいかに苦境に陥る......にあたり、花森彦は敵軍の襲来に備へた。 常世姫の夫神八王大神常世彦は、三軍の将として芙......始めローマ、モスコーの攻撃に全力を注ぎ、常世姫は魔我彦、魔我姫とともに再び竜宮城に入り......づから城内の主権を握らむと考へてゐた。 常世姫は常世の国より来れる容色艶麗並びなき唐子......ばかりにして、自分の居間に帰らむとする。常世姫は心中謀計の図にあたれるをよろこび威丈高......心を動かさむとした。言霊別命は居なほつて常世姫にむかひ、『こは奇怪なることを承はるもの......き暴言を吐きたまふや』と言はせもはてず、常世姫は眼を怒らし、口を尖らし、少しく空を仰い......霊別命を花森彦と誤解し、狂気の身ながらも常世姫にむかつて飛びつき、『汝は何故なれば最愛... | 29 |
30 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第44章 魔風恋風〔94〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/常世姫=8 | ...を晴らし、身の潔白を示さむと焦慮し、かつ常世姫を悔い改めしめむとした。されど狐独の身と......せずして日に月に集まりきたつた。このこと常世姫の耳に雷のごとく響いてきた。......常世姫はおほいに驚き、八王大神常世彦をして万寿......寿山を攻撃せしめむとした。時しも竜宮城は常世姫のために陥落し、稚桜姫命は神国別命以下の......会せしめ、その来意を尋ねさせた。紅葉別は常世姫の奸策を聞き義憤をおこし、自ら進んで万寿......たらしめむとした。このとき竜宮城はすでに常世姫の占領するところとなり、ついで地の高天原......の如く立荒び、城はほとんど水中に没した。常世姫の身体よりは異様の光現はれ、金毛八尾の悪......いづこともなく唐子姫の声として、『われは常世姫の部下の魔神なり。竜宮城を占領せむために... | 30 |
31 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第45章 天地の律法〔95〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...洲彦命、大足彦らの機略縦横の神策により、常世姫の魔軍を伐ちはらひ、平穏無事に治まり、諸... | 31 |
32 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第47章 天使の降臨〔97〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ... ここに常世姫は、竜宮城に敗れ、金毛八尾の悪狐と変じ、......して戦ふた。このとき常世国ロッキー山より常世姫の魔軍は黒雲となり、風に送られて、仏頂山... | 32 |
33 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第48章 律法の審議〔98〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...決して花森彦にあらず。奸佞邪智にたけたる常世姫が原動力である。ゆゑに花森彦の妻を禁ずる......。ゆゑに花森彦の妻を禁ずるに先だち、まづ常世姫を改心せしめ、幽界に赴かしめよ』と言葉を......敵の末は根を絶つて葉を枯らす。まづ第一に常世姫を亡ぼし禍根を絶つに如かず』とこともなげ... | 33 |
34 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第49章 猫の眼の玉〔99〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常世姫=6 | ... 常世姫の雄猛びにより、世界の各地はほとんど戦乱......てこれを平定せむと苦心した。八王大神は妻常世姫の暴動を制する能はず、最初は一小部分の小......宮城を総轄せしめ、この神司の力によりて、常世姫を心底より改心せしむるに如かず』とし、言......神国彦、照彦とともに常世城に帰還し、まづ常世姫を悔い改めしめむとし、天の磐船に乗りて常......、虎の威をかる狐の厳命であつた。 折しも常世姫その場に現はれ、口をきはめて高尾別の不明......じり、かつ松山別の応援を求めた。松山別は常世姫の言を一も二もなく採納した。ここに高尾別... | 34 |
35 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第50章 鋼鉄の鉾〔100〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/常世姫=9 | ...城の神司は、右往左往に周章ふためき、急ぎ常世姫にこの実状を報告した。......常世姫は直ちに鉄棒の火に焼けて白熱化したるを提......りしも、東北の空より俄然暴風吹ききたり、常世姫は暴風にあふられて、たちまち地上に転倒し......帰城せしむべし。汝らは一時も早く帰城し、常世姫をはじめ他の神司にわが旨を伝へよ。暴に報......られ、世は永遠に暗黒の域を脱せざるべし。常世姫にして、わが教を拒まば是非なし。常世城を......むを得ず、律法を破り、決死の神司をして、常世姫を屠らしめむ』との厳格なる神示であつた。......に送られ常世城に立帰り、国治立命の神示を常世姫に伝へた。......常世姫は聞くより打笑ひ、鼻先に扱ひつつあくまで... | 35 |
36 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...常世彦)をして大八洲彦命の職を司らしめ、常世姫をして豊国姫命にかはらしめ、和光同塵的神... | 36 |
37 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第2篇 新高山 | 第4章 鶴の首〔104〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...二の妻と昇進したりける。玉手姫はその実は常世姫の間者にして、高国姫を谷間に落して苦しま......罪は問はざることとなりにけり。 しかるに常世姫一派の悪魔は、千変万化の悪計をめぐらし、......込めたりければ、さしも平和の高砂島は大半常世姫の部下の占領するところとなりける。されど... | 37 |
38 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第5章 不審の使神〔105〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...る。そのとき地の高天原の従神司豊彦(実は常世姫の間者)は軽装のまま走りきたり階下に平伏... | 38 |
39 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第6章 籠の鳥〔106〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...山に逃げきたりしといふ国治立命は、その実常世姫の部下の邪神なりと語れば、靖国姫はおほい......は六面八臂の邪鬼の変化にして、国直姫命は常世姫の部下醜玉姫なり。かくしてロツキー山は悪... | 39 |
40 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第9章 弁者と弁者〔109〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...名なる美山彦、高虎姫の変名なる国照姫ら、常世姫の権威を笠にきて傍若無人の挙動多く、加ふ... | 40 |
41 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第5篇 万寿山 | 第16章 玉ノ井の宮〔116〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...とく、経と緯との神策を定められたるなり。常世姫は地の高天原なる蓮華台および竜宮城を占領... | 41 |
42 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第27章 不意の昇天〔127〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...言したり。そのとき何処より出で来りけむ、常世姫は大足彦の前にあらはれ、ローマ守備の粗漏......、ただちに雲を起し天へ上りたまひける。 常世姫は時期到来とひそかに喜びつつ、国直姫命の... | 42 |
43 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第28章 苦心惨憺〔128〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/常世姫=9 | ...後、その去就に迷ひつつありける。 そこへ常世姫は、種々の手段をめぐらしてこれらの神司を......つあるのみなりけり。 さて地の高天原は、常世姫の横暴きはまる行動に、諸神司は遠く四方に......はまる行動に、諸神司は遠く四方に散乱し、常世姫の目の上の瘤はほとンど払はれけり。......常世姫は、内は竜宮城を攪乱せしめ、魔我彦、魔我......足彦を捕へ、凱歌を奏して帰陣せり。あとに常世姫は、ほとンど竜宮城の主宰者となり、地の高......、魔軍に一指をもつけさせざりけり。されど常世姫は執拗にも、高杉別、與彦、與若、魔我彦、......ひ、大神に祈願されつつありし。 をりしも常世姫は魔我彦、魔我姫をともなひ、言霊姫の祈れ......諫止し、かつ大神に祈り神力をえて、つひに常世姫一派の鬼神をやうやく退場せしめける。常世... | 43 |
44 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第32章 破軍の剣〔132〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...となりにける。 これよりモスコーの城は、常世姫の駆使せる金毛九尾の悪狐のために蹂躙され... | 44 |
45 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第35章 宝の埋換〔135〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...陰に乗じ白狐の案内にて山頂に登りみれば、常世姫の間者なる高山彦は、山頂の土を開掘し、す... | 45 |
46 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第36章 唖者の叫び〔136〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...神人は少しも治世の苦しみを知らざりける。常世姫の間者土熊別、鬼丸は善の仮面をかぶり長高......の惨苦を少しも思はざるにいたれり。これぞ常世姫の間者土熊別、鬼丸らの術中に陥らしめ、長... | 46 |
47 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第38章 四十八滝〔138〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...、八十熊別といふ徳望高き人あり。この人は常世姫の間諜にして、古くより高白山に謀計をもつ... | 47 |
48 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第39章 乗合舟〔139〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...変化ならざる八島姫も同じく常世城に入り、常世姫の侍女となり、一切の邪神の計画を探り、地... | 48 |
49 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第41章 二神の帰城〔141〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...司は残らず滅ぼされむ。我らの言を採用し、常世姫を迎へたてまつり、かつ竜山別をして天使長......し、あるひは大国彦の部神に通じ、あるひは常世姫とはかり、盛ンに地の高天原を顛覆せむと焦... | 49 |
50 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第11篇 新規蒔直し | 第44章 可賀天下〔144〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...め帰順をよそほひゐたる八王大神常世彦は、常世姫と再挙をくはだて、大国彦と計り、世界各所... | 50 |
51 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第11篇 新規蒔直し | 第45章 猿猴と渋柿〔145〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...ぞ是非なき次第なりけり。 待ちまうけたる常世姫の部下、国照姫、杵築姫は、平素の願望を成... | 51 |
52 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第11篇 新規蒔直し | 第47章 夫婦の大道〔147〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...涼たる状況となり了りける。これぞ常世彦、常世姫があまたの邪神を使役して、神政を紊乱せし... | 52 |
53 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第2章 聖地の会議〔152〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...の説によれば、『極悪無道の常世彦ならびに常世姫以下の邪神は、あらゆる奸策を弄して天使長......はるるペテン会議に相違なからむ。加ふるに常世姫は美山彦、国照姫、魔我彦、田依彦らをたく... | 53 |
54 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第7章 涼風凄風〔157〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/常世姫=8 | ...各自設けの席に着きにける。 八王大神の妻常世姫は春日姫、八島姫とともに中央の高座に登壇......衆の視線は期せずして二人の姿に集注せり。常世姫は色あくまで白く、光沢鮮麗にして白雪の旭......難し居たる八王道貫彦は、春日姫の、いまや常世姫の侍女としてこの壇上に現はれたるを見て、......を穴のあくほど見つめてゐたり。 このとき常世姫は満座の神人らを見渡し、慇懃に遠来の労苦......ちより生命すでに危きところ、慈愛に富める常世姫のために一命を救はれしのみならず、肉身の......の声は雨霰のごとく四辺より響ききたりぬ。常世姫はなにゆゑか春日姫の降壇せむとするを引留......スコーの城主八王の道貫彦なりける。八王は常世姫にむかひて登壇を許可せられむ事をと、心あ......せられむ事をと、心ありげに請求しければ、常世姫はニヤリと笑ひて、快く登壇の請求を快諾し... | 54 |
55 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第8章 不意の邂逅〔158〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常世姫=5 | ... 道貫彦は常世姫の快諾を得て、中央の高座にのぼり満場の諸......へ』と陳べたて悠然として降壇したりける。常世姫以下二女は依然として壇上に立ち、その艶麗......世を惑はすぞ』と大声に呶鳴りしものあり。常世姫をはじめ列座の神人は、何神の声なるかと四......かと四隅を見渡したるが何の影もなかりき。常世姫は声を震はせ息をはづませながら、諸神司に......る』と述べ立つる。このとき会場の一方より常世姫に登壇の許可を請求せる八王あらはれにける... | 55 |
56 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第9章 大の字の斑紋〔159〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ... 常世姫の快諾を得て今や中央の高座に現はれたる神......克くも化けたり。これをもつて察するときは常世姫はじめ春日姫、八島姫の三女は、けつして正... | 56 |
57 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第10章 雲の天井〔160〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/常世姫=14 | ...、『竜宮城に久しく出たまひし八王大神の妻常世姫御帰城あり』と報告する使神あり。 ......常世姫は顔色を変じていふ、『......常世姫は妾なり、何ぞ妾のほかに......常世姫あらむや』と絶叫する。このとき絹ずれの音......き絹ずれの音しとやかに入りきたる女性は、常世姫そのままなりき。女性は列座の神人に一礼し......一礼して直ちに壇上に登る。またもや二人の常世姫が現はれたるなり。大広間の中央の高座は月......り。大広間の中央の高座は月雪花にも擬ふ二常世姫、二春日姫、三八島姫の美人立ならび、じつ......ふらす者ありける。 以前より現はれゐたる常世姫は柳眉を逆立て、『汝いづれの邪神にや、か... | 57 |
58 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第11章 敬神の自覚〔161〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...回の失敗に八王大神常世彦は本心に立復り、常世姫もまた夫とともに『悔い改め』の心をおこし... | 58 |
59 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第13章 再転再落〔163〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...天下に勢力徳望ならびなき八王大神常世彦、常世姫の最寵最愛の従臣にして、常世城はおろか常... | 59 |
60 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第14章 大怪物〔164〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...咽鳴らす 猫を被つた常世彦 常夜の暗の常世姫 さぞや心は細引の 褌のやうに右左 外... | 60 |
61 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第15章 出雲舞〔165〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...顔に笑みを湛へて例のごとく、中央の高座に常世姫、春日姫、八島姫を随へ、粛々として登壇し... | 61 |
62 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第16章 善言美辞〔166〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常世姫=4 | ...憾なく、諸神の前に訴へたるにぞ、常世彦、常世姫は心中甚だ面白からず、冷然として出雲姫の......問題を解決せむと努力したりける。 ここに常世姫は、出雲姫の意見表示の歌にたいして、答歌......、答歌を歌はねばならぬ破目となりければ、常世姫は長袖を壇上に曳摺りながら、声音清く滑か......の常世彦 心は清く身も清く 雪より清き常世姫 常夜の暗を照らさむと 赤き心をふり起... | 62 |
63 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第17章 殺風景〔167〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常世姫=4 | ...影をも止めざるの概ありき。 満座の神人は常世姫の堂々として動かず、悠々として騒がず焦慮......る強力にして、無鉄砲なる英傑なりける。 常世姫の言霊の威力に呑まれて堂々たる八王、八頭......赭顔を曝し睨みつけ、つぎに身体をクルリと常世姫の方にむけ、嬋娟たる美容を頭上より脚下ま......後に落ちざるものである。アヽ八王大神よ、常世姫よ、寸時も早く至誠にかへれ。アヽ満場の諸... | 63 |
64 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第20章 長者の態度〔170〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...せしめむとするものなり。ゆゑに八王大神も常世姫も、天授の精魂体内を完全に支配するときは... | 64 |
65 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第22章 窮策の替玉〔172〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常世姫=6 | ...結果をきたすものなり。 八王大神はじめ、常世姫らの連日の献身的大活動も、最初に神の認可......伺ふべく、夜を日についで訪問したりしが、常世姫は代りてこれに応接し、一柱の神人もその病......のごとく、骨と皮とに痩きり仕舞ひけり。 常世姫は、重なる神人を八王大神の枕頭に集めて協......八王大神の枕頭に集めて協議を凝らしたり。常世姫はいかに雄弁なりといへども、この大会議を......彦は招かれて八王大神の病室に入りければ、常世姫は前述の結果を手真似で道彦に伝へけるに、......彦に衣冠束帯を着用せしめて見たるに、妻の常世姫さへも、そのあまりによく酷似せるに驚きに... | 65 |
66 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第23章 思ひ奇や その一〔173〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常世姫=4 | ...着用し、ここに偽常世彦となりすましたり。常世姫の意見によりて、立派なる別殿を与へられ、......をしたがへて収まりかへりゐたり。奸黠なる常世姫は、思ふところありて八王、八頭にたいし八......魔術をつかひ、畏れ多くも稚桜姫命の第三女常世姫を籠絡し、八王大神と僣越にも自称して、反......をもつて、神司らに何か合図をなしければ、常世姫はじめ従者は一柱も残らず席を避けたり。 ... | 66 |
67 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第24章 思ひ奇や その二〔174〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...、長刀を閃かしながら乱入する。 このとき常世姫以下数多の神司は、大いに驚き、各自得物を......前後左右に斬りまくる。その勢に辟易したる常世姫以下は、倉皇として蜘蛛の子を散らすごとく......神なしと思ふは、汝ら愚者の不覚、この由、常世姫に報告せむ』と足早に走り出むとするを、玉... | 67 |
68 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第25章 燕返し〔175〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...を続行すべきことを八百八十八柱の神司に、常世姫より一々叮嚀に通知したれば、諸神司は先を......大広間に参集し、例のごとく八王大神はじめ常世姫、春日姫、八島姫、その他の常世城の神司ら......の讃美の歌を、耳を澄まして聞き入りぬ。 常世姫は、行成彦の行動に合点ゆかず、首をしきり... | 68 |
69 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第26章 庚申の眷属〔176〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...ざるの三猿主義を採り居たるもののごとし。常世姫は事ここにいたつては如何ともするに由なく......差支へはないのであります』と打つて変りし常世姫の燕返しの変節改論に、諸神人は思はず顔を......、その先見の明と機敏に舌をまきにける。 常世姫はふたたび口を開き、『かくの如く決定する... | 69 |
70 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第27章 阿鼻叫喚〔177〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常世姫=6 | ...高山彦の周密精細なる主張と、賢明仁慈なる常世姫の演説について、諸神人は全会一致をもつて......る結果と信じて疑ひませぬ。ついてはただ今常世姫は各神人の武装撤廃については、その必要な......べ終り、悠々として降壇し、自席につきぬ。常世姫の顔色は、にはかに失望落胆の影浮び出でぬ......形容に表しゐたりける。 この様子を見たる常世姫、大鷹別一派の神司らは歯噛みをなして口惜......下にしきりに振り、大賛成の意を表したり。常世姫は憂ひ悲しみ、内心狼狽の色面に表はれたり......く、萎縮して何処ともなく姿をかくしたり。常世姫の影は忽然として消え失せたり。神人らの叫... | 70 |
71 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第30章 七面鳥〔180〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/常世姫=7 | ...理として出張されし行成彦一行なり。ただ今常世姫遥々来城ありて、その詳細を貴下を通じ、国......して返す言葉も出ざりし。時しも桃上彦は、常世姫の後にしたがひ、悠然として入りきたり、勝......て少しくしやくりながら、『ただ今これなる常世姫、常世城の常世会議の報告のため、はるばる......立つ胸をジツとこらへ、さあらぬ体にて、『常世姫遠路の御旅行、御疲労のほど察し入る。先づ......休息あれ』と席をゆづつて側に端坐したり。常世姫は、何の憚るところもなく、『しからば高座......つて、諸神司を圧伏するやに見えにける。 常世姫は、慇懃に一別以来の挨拶を述べ、かつ行成......の御一行御帰城あり』と報告したりけるに、常世姫、桃上彦の顔色は、七面鳥のごとくさつと色... | 71 |
72 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第31章 傘屋の丁稚〔181〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常世姫=6 | ...花のかんばせ月の眉、雪をあざむく優美姿の常世姫も、行成彦の一行御帰城あり、との急報に驚......ちゐたり。しかして行成彦一行は、先だちて常世姫の来城せることを夢にも知らざりにける。 ......して、その真相を聞かむことを急ぎたれど、常世姫、桃上彦の二人のために止むを得ず促されて......を得ず促されて、国祖の御前に参進したり。常世姫は国祖の御前に恭しく低頭平身して、御機嫌......もなく奥の一室に入り玉ひけり。広宗彦命、常世姫、桃上彦は是非なく退出して錦の館に引上げ......もして行成彦を聖地より排除せむと、ここに常世姫と計り、国祖に虚実交々言辞をたくみに讒言... | 72 |
73 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第32章 免れぬ道〔182〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...の聖職に就かむと企て居たるなり。このとき常世姫の来城せるを奇貨とし、たがひに心を合せて......大神の正殿に伺候したりしに、国祖の傍には常世姫、常世彦の二神司が行儀正しく左右に侍し居......ぼし奉るの端を開きたりける。 八王大神は常世姫とともに桃上彦の襲職を祝したり。このとき... | 73 |
74 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第33章 至仁至愛〔183〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...を兼ねたる大宴会が開かれたるが、常世彦、常世姫、大鷹別その他各山各地の八王八頭およびそ......として復したり。 このとき八王大神はじめ常世姫、大鷹別の面上には、得もいはれぬ爽快の色... | 74 |
75 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第34章 紫陽花〔184〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常世姫=4 | ...、百猛彦、鷹住別を聖地の天使の職に命じ、常世姫は竜宮城の主管者となし常世彦は常世城に帰......智略縦横にして、奸佞ならぶ者なき常世彦も常世姫も、大自在天の従臣なる大鷹別以下の暴悪な......山の城主大島別の娘八島姫は竜宮城に止り、常世姫の左右の侍女として奉仕することとなり、桃......きしがごとく隆盛を極めたり。また竜宮城は常世姫の指揮の下に一時は完全に統治されゐたりし... | 75 |
76 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第35章 頭上の冷水〔185〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...の止むなきに至りける。 このとき聖地より常世姫の使臣として広若、鬼若の二人は、天の鳥船......宮殿を立ち出で吾が居館に帰らむとする時、常世姫は春日姫、八島姫とともに礼装を凝らして入... | 76 |
77 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第36章 天地開明〔186〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...決心をなし、その由をただちに竜宮城の主宰常世姫に伝へたり。......常世姫はただ一言留任の勧告をも与へず、内心欣喜... | 77 |
78 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第37章 時節到来〔187〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...しごとく、悲しみ叫べるその中にも、ひとり常世姫は、心中深く期するところあるもののごとく... | 78 |
79 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第38章 隙行く駒〔188〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常世姫=6 | ...蛇も、天使長の身魂を犯すこと容易ならず、常世姫は依然として竜宮城の主宰となりゐたり。......常世姫の身体には、一大異状を来し、俄に庭園の青......ばすやうに待ち居たり。ややありてふたたび常世姫は、梅の実を好むに至り、以前のごとく腹部......といへども二人は離れざりける。 あるとき常世姫は、侍女を随へて橄欖山に遊び、無花果を取......果の実がただ一個、時を得顔に熟しゐたり。常世姫は一目見るより、その無花果を頻りに食ひた......眺めながら、美味さうに食ひ終りぬ。 俄に常世姫は腹痛を発して苦悶し始めたるに、侍女は驚... | 79 |
80 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第7篇 因果応報 | 第40章 照魔鏡〔190〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/常世姫=8 | ...移りたり。 このとき竜宮城の主宰者として常世姫は、春日姫、八島姫を従へ礼装を凝らして臨......て臨席し、この目出度き盛宴を祝しける。 常世姫は夫と別れ、涙のいまだ乾かざるに、吾が長......面色なりけり。ここに長女初花姫、五月姫も常世姫の左右に座を占めにける。......常世姫は夫の昇天されしのちは、みづから竜宮城の......したりけり。善は急げの諺のごとく、ここに常世姫の後任者として初花姫就任の披露をなし、ふ......姉妹を争ひぬ。されど現在生み落したる母の常世姫さへ、盛装を凝らしたる姉妹を判別すること......いづれも驚異と感激の色ただよひにける。 常世姫は現在我が生みの子五月姫の悪狐の我が胎内......として怪しみの雲につつまれけり。これより常世姫は病を得、つひに夫の後を追ひて昇天したり... | 80 |
81 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第7篇 因果応報 | 第41章 悪盛勝天〔191〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常世姫=5 | ...故なり。 また初花姫は同じく母の名を襲ひ常世姫と改名したりける。これまた初花姫に酷似せ......空気を一変せしめける。次にまた改名したる常世姫は兄と同じく、最初のうちは霊主体従の大道......毛九尾白面の悪狐は、時を経るにしたがひ、常世姫の身体を駆使して、言行日々に悪化し、ため......王八頭の妻らの挙つて、その本霊の憑依せる常世姫の頤使に甘ンずるは、これまた自然の理なり......れ、悪逆無道の心性と悪化しつくせり。また常世姫も初花姫時代の崇敬の心は全く消え失せ、い... | 81 |
82 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...より外にないとか、日の出神の生魂だとか、常世姫の身魂だとかいつて、またもや邪神が支離滅......であります。それゆゑ某の憑神の筆先にも、常世姫とか八王大神とか、その他いろいろの似たや... | 82 |
83 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 前付 | 総説 嵐の跡 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...ついては、種々の困難なる事情あるを慮り、常世姫をして竜宮城の主管者として守らしめ、聖地... | 83 |
84 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第1章 栄華の夢〔201〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...方竜宮城の三重の金殿は、その最下層の間は常世姫の遊楽の場所と定められた。されど顕国の御......て敢行することが出来なかつた。 常世彦、常世姫二神の間に常治彦が生れた。つぎに玉春姫と... | 84 |
85 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第2章 松竹梅〔202〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...知し、あまり厳しく追求せなかつた。ここに常世姫とはかり、妹神玉春姫を使神とし、春日姫、... | 85 |
86 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第4章 奇縁万状〔204〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...大神の要求といひ、かつ娘の立身なりとして常世姫と謀り、これを承諾することとなつた。その... | 86 |
87 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第10章 奇々怪々〔210〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常世姫=3 | ...もに、黒烟濛々と立上り、大火災となつた。常世姫は、命カラガラ火中よりのがれ出で、ヱルサ......ぶ声が聞えた。見れば、竜宮城の司宰神なる常世姫が、木の上であまたの毒蛇に全身を巻かれて......自土中にその影を潜めた。このため常世彦、常世姫をはじめ、塩長彦は漸くにして危難を免れ、... | 87 |
88 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第13章 神憑の段〔213〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常世姫=6 | ...大地に平臥して苦悶せし盤古大神も常世彦、常世姫も俄に顔色紅を呈し、元気は頓に回復し、立......さま、百鬼の昼行ともいふべき状況である。常世姫は俄然立ちあがり、『部下の神人たちよ、わ......とに誠心誠意服従すべきものなり。只今より常世姫の肉体は玉津姫大神の生宮なるぞ。一日も早......何思ひけむ、この場を逃げ去らむとするを、常世姫の神憑は、大手を拡げて、『アヽ恋しき吾が......大神は袖振払ひ、『無礼もの』と叱咤した。常世姫は柳眉を逆だて、『畏くも日の大神の御分魂......。あまたの神人は残らず邪神の容器となり、常世姫の肩を持ち、『邪神の盤古盤古』と一斉に叫... | 88 |
89 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第14章 審神者〔214〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/常世姫=9 | ...、月の大神、国治立の大神なるぞ。ただいま常世姫に神憑りしたる玉津姫命の託宣を馬耳東風と......八尾の大蛇の神の憑りきつたる常世彦の妻神常世姫の生宮にたいして、今の雑言聞き捨てならず......た。盤古大神は空嘯きて満面に冷笑を湛へ、常世姫の面体を凝視し、鎮魂の姿勢を取つてゐた。......ゐた。 盤古大神の眼光に睨みつけられたる常世姫の神憑りは、左右の袖に顔をかくし、泣き声......ざるか、ただしは神を軽蔑するか。かよわき常世姫の生宮として、歯牙にかけざるごとき態度を......てられぬ有様であつた。常世彦は、やにはに常世姫の倒れたる前に進みいで、襟首を無雑作に猫......地に向つて骨も砕けよとばかり投げつけた。常世姫はキヤツと一声叫ぶと見る間に、邪神の神憑......止んで、又もや、もとの優美にして温和なる常世姫と変つてしまつた。 かくのごとく種々の悪... | 89 |
90 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第15章 石搗歌〔215〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...古大神は、厳粛なる審神に依つて、常世彦、常世姫、竜山別その他の神々の帰神的狂乱状態はた......し塩長彦の 神の命や八王の 常世の彦や常世姫 常世の暗を照らさむと 心も赤きアーメ... | 90 |
91 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第17章 勢力二分〔217〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...称するの必要に迫られ、ウラル彦と改称し、常世姫はウラル姫と改めた。そして盤古大神を盤古... | 91 |
92 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第4篇 救世の神示 | 第23章 神の御綱〔223〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ... 聖地ヱルサレムは常世彦、常世姫らの暴政の結果、天地の神明を怒らしめ、怪... | 92 |
93 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第37章 片輪車〔237〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...其の果は 常世の国の八王神 常世の彦や常世姫 夫婦の神の慈み 身に沁み渡り幾年も ... | 93 |
94 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第26章 アオウエイ〔326〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...地獄の釜のどン底に落してやらうか小島別、常世姫に玉抜かれ、言霊別に力の限り根限り、邪魔... | 94 |
95 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第9篇 小波丸 | 第49章 乗り直せ〔349〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...宮を守つて御座つた。さうすると常世の国の常世姫といふ偉い女性が竜宮を占領しようと思うて......いふ神様も、大八洲彦といふ神様もさつぱり常世姫とかにわやにされて、今は吾々の行く事ので... | 95 |
96 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第16章 霊縛〔366〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常世姫=2 | ...糺せば尊き神の御血筋、稚桜姫の神の御子の常世姫が内証の子と生れた常照彦。世が世であれば......るぞ』『キヽ鬼城山に立籠り、美山彦と共に常世姫の命の命令を奉じ、地の高天原を占領せむと... | 96 |
97 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第38章 華燭の典〔388〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...極に陥り、その妻は病死し、自分は常世彦、常世姫のために、或一時の失敗より追放され、三人... | 97 |
98 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第15章 言霊別〔445〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...を遊ばさるる事となりしため、再び常世彦、常世姫の系統は、ウラル彦、ウラル姫と出現し、ウ... | 98 |
99 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第32章 土竜〔462〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常世姫=1 | ...まりて 四方の神人守れども 常世の彦や常世姫 神の末裔なるウラル彦 ウラルの姫は懲... | 99 |