番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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201 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第13章 行進歌〔954〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/坂=6 | ...シヨ 夜明けを待つて逃げ出せば 胸つき坂の右左 草ぼうぼうと生え茂る 細谷道を......姫の 後を追ひかけ来る折 高山峠の下り坂 岩石崎嶇たる峻......坂に ふと出遇した四人連れ 此奴はテツキ......に違ひない オイ虎公よ俺のため 嶮しい坂ではあるけれど どうぞ送つて呉れないか ......足から流しつつ 天狗の孫だと空威張り 坂道下るをかしさよ そこで虎公が声をかけ......歌ひ終るや、芳公は又虎公の歌に引かされて坂道を歩みながら駄句り初めたり。『あゝ惟神... | 201 |
202 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第15章 手長猿〔956〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ...てつつ 髪ふり紊し吹く風に 逆らひ乍ら坂路を 足に任せて降り行く たよりも力も......願ひまつる』と宣り乍ら 岩石崎嶇たる峻坂を トントントンと降り行く あゝ惟神々......千鳥に踏み乍ら、一足々々拍子を取つて此急坂を降り行く。 黒姫は漸くにして高山川の畔......ら、杖を力に雨に洗ひさらされた石だらけの坂路を、コツリコツリと杖に音させつつ、火の... | 202 |
203 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第20章 玉卜〔961〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ... ウントコドツコイ又辷る ホンに危ない坂路だ 俺に翼があつたなら 宙空翔つて一......幸はひましませよ』と足拍子を取り乍ら、急坂を上り下りつ、玉公外三人の乾児と共に、息... | 203 |
204 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第21章 神護〔962〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...る。 虎公は、玉公其他の乾児と共に又もや坂道を足拍子を取り、謡ひながら吾家の方をさ... | 204 |
205 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第3篇 峠の達引 | 第23章 動静〔964〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...を、一二三……とやつた上、石塊だらけの峻坂を、エンヤラヤアと駆降り、樫の木の森蔭に... | 205 |
206 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第1章 言の架橋〔965〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...ふアフリカの 建日の港に安着し 嶮しき坂を踏み越えて 火の国都に立向ひ 高山彦... | 206 |
207 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第2章 出陣〔966〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...と 建日の館を立ち出でて 岩石起伏の急坂を 火の国街道さして行く 神の経綸か偶... | 207 |
208 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第3章 進隊詩〔967〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/坂=7 | ...彼方此方に鳥が啼く 東の空は茜さし 豊坂昇る日の神は 山道辿る吾々の 一行の身......足が重からう 高い石奴がゴロゴロと 此坂道に転げてる ウツカリして居りや石車 ......いでませし 黒姫さまの後追うて 嶮しき坂道攀ぢ登り 建国別の神様が 祝の席に招......てユラユラと 新、久、八を引きつれて 坂道下り火の国の 深谷街道に来て見れば ......るも危き丸木橋 飛鳥の如く飛び越えて 坂道登る折柄に 思ひも掛けぬ黒姫が お愛......安着し 高山峠を踏み越えて 岩石起伏の坂道を 足を痛めて進み来る 時しもあれや......に慇懃に 表門迄見送られ 取つて返した坂の道 火の国街道の山口で 数限りなき手... | 208 |
209 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第4章 村の入口〔968〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ...途々、足拍子を取り乍ら歌をうたつて嶮しき坂道を下り行く。『黒姫司に伴はれ 自転倒......「ウントコドツコイ ドツコイシヨ」 益々坂がキツなつた 何程......坂を下るとも 「ウントコドツコイ」下らない......をよらせ乍ら、滑稽混りに黒姫にからかひ、坂路を上りつ下りつ進み行く。 兼公は覚束な... | 209 |
210 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第7章 乱舞〔971〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ...別の許にゆき 親子の対面させむとて 山坂越えて進み行く さはさりながら黒姫や ...... 是非なく此処を立ち出でて 九十九曲りの坂路を 親分さまの後につき 火の国街道の......大道に 救ひやらむと勇み立ち 向日峠の坂路を 「ウントコドツコイ ドツコイ」と......けながら 頂く御神酒の味のよさ 長い山坂飛んで来て 心がホツとしたとこへ 思ひ... | 210 |
211 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第8章 心の綱〔972〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...其女は腹がふくれてをつた。それが大きな山坂を越えて来たものだから、とうとう病気にな... | 211 |
212 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第9章 分担〔973〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...梅の姉はお竹、お竹の姉はお松だ。黄泉比良坂の桃の実になつた松竹梅の宣伝使の生れ変り... | 212 |
213 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第10章 夢の誡〔974〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...く事に致しませうか』虎公『どうでこんな急坂だから夜の途は危ない。此......坂下で今夜は野宿をする事にしようぢやないか... | 213 |
214 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第11章 野宿〔975〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/坂=6 | ...道とを立て別け行かむ』虎公『迷ひ行く恋の坂道漸くに 踏み越えましし三公の君』孫公......て歌ひ出す。『「ウントコドツコイ」きつい坂 今行く......坂は恋の......坂 善か悪かは白山の 峠を渡るわが恋路 ......目をくれて 「ウントコドツコイ」きつい坂 及ばぬ事のみ思ひつめ 心を苦しめ居た......して響き来る 「ハアハアハアハア」えらい坂 「如何にも息が絶れさうな」 玉治別と... | 214 |
215 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第12章 自称神司〔976〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...見えなかつた。ここに一行四人は白山峠の急坂を東北指して下り行く。(大正一一・九・一... | 215 |
216 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第13章 山颪〔977〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/坂=7 | ...り 肩をすぼめてすたすたと 白山峠の峻坂を 東北さして下りつつ 足の拍子を取り......公別は足許覚束なく爪先に力を入れながら、坂道を下りつつ歌ひ出したり。『白山峠の絶頂......ー ドツコイシヨー」 思うたよりもきつい坂 「ガラガラガラガラ アイタツタ」 あ......ぎまつる』と歌ひながら、風に吹かれつつ急坂を下り行く。 お愛の方は声も静かに歌ひ出......まつる』と歌ひつつ静に下り行く。 三公は坂を下りつつ歌ひ出す。『「ヤツトコドツコイ......恐れない 此虎公も「ドツコイシヨ」 此坂道にや耐らない 何時辷つて「ウントコシヨ......よ』と歌ひながら、漸くにして下り三里の山坂も、其日の真昼頃麓に下りつきにけり。(大... | 216 |
217 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第17章 霧の海〔981〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ...所へ四五人の男、一人のかよわき女を伴ひ急坂を登り来る。『いよいよ泥公の御出現だ。 ......、俄に急用が出来まして、男女六人連れ、此坂を越えて参りました。どうぞ荒いことをせな......せ』 外五人の男女は目をふさぎ、耳をつめ坂路にふるひふるひ踞んでゐる。『アハヽヽヽ......ヤツパリどこかに薄気味が悪いと見え、下り坂になつたを幸ひ、転けつまろびつ、立板に砂... | 217 |
218 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第18章 山下り〔982〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/坂=11 | ...男と道連に なつた迷惑徳公の損だ。 急坂を泡吹きながらキウキウと 久公の奴が登......らむ。 親分がお愛の方と諸共に 胸突き坂に肝虎れ居まさむ。 三公の親分よりも虎公......重ねつつ 身の程知らずの徳公が 高い山坂登るとは 是こそ天地転倒だ 鼻ばつかり......ち 中取り臣の役となり さしもに嶮しき坂道を 苦もなく下り行かうかい あゝ惟神......黒姫は徳公を先に立て、壁を立てたやうな急坂を一足々々指に力を籠めて下り行く。 徳公......は一足々々力を入れながら、さしも名題の急坂荒井峠の西......坂を歌ひ乍ら下りゆく。『青葉を渡る夏の風 ......さいませ 外の峠と事変り 火の国一の急坂で 一方は断崖絶壁だ 一方は深い谷の底... | 218 |
219 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第19章 狐の出産〔983〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ... 三人は稍緩勾配の坂道にかかり、甦き返つた様な気分になつて、......ぢやないか。それほど貴様水が有難いか。此坂を降つて少しく左へとれば竜の湖があるから......誰も知らず。 黒姫の心を洗ふ清水かな。 坂道の疲れ養ふ清水かな。 又汗の種ともなら......建日の館へ参拝せむと、女房のお常を伴ひ此坂をエチエチと登つて参りました処、まだ七月... | 219 |
220 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第20章 疑心暗狐〔984〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ...へ 途中に女房が「ドツコイシヨ」 又々坂がキツウなつた 背中を用心するがよい ......イシヨ」 ホンに感心々々と 股を拡げて坂路を 下りながらも何となく 黒姫さまの......と 「ウントコドツコイ」痩馬を 牽いて坂路登るよに いとおとなしう従うて 此処......々 御霊幸はひましませよ』と歌ひつつ、坂路を急ぎ降り行く。(大正一一・九・一七 ... | 220 |
221 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第21章 暗闘〔985〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/坂=7 | ...ち出でて 黒姫さまの後を追ひ 嶮しき山坂トントンと 捩鉢巻に尻からげ 薬鑵頭に......「ウントコドツコイ」このやうな はげしい坂をば「ウントコシヨ」 黒姫さまの老年が......ないと 二人は足を早めつつ 老樹茂れる坂道を 「エンヤラヤー エンヤラヤ」 ハ......を立てたる「ドツコイシヨ」 やうな嶮しき坂道を 兎の如く這うて行く 当の主人の黒......『さうだなア、どうも怪しいものだ。何でも坂の上り口に右へ行く細い道があつたが、大方......』『俺は仕方がない極道息子が二人あつて此坂を今登つて来る筈だから迎へに来たのだよ』......からなア』『行かうと云つた処で是だけ峻い坂道、其上闇と来て居るのだから、どうする事... | 221 |
222 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第23章 清交〔987〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...井岳 二人の御供を伴ひて 火の国一の急坂を 登りつ下りつ進み来る あゝ惟神々々... | 222 |
223 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第24章 歓喜の涙〔988〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...ア。併し乍らよう考へて御覧、お前も三十の坂を越えてるぢやないか。十九や二十の身では... | 223 |
224 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第10章 岩隠れ〔998〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...細き喉首のやうな谷道、北は胸突く許りの急坂、此処へやつて来るに相違ない。さうすれば... | 224 |
225 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第11章 泥酔〔999〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...地の上に浮いて来た。もう斯うなつては此急坂をセツセと汗を流して、テクの継続事業をや... | 225 |
226 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第24章 三六合〔1012〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...れ待つと 思ひ詰めたる愚さよ 竜雲忽ち坂路に 吾背の君の穿ちたる 無残や穴にお......風に汗を拭ひつつ 月の光をほめながら 坂道下る折柄に 辷り落ちたる陥穽 訝しさ......スや エームス二人に助けられ 河森川の坂道を 下りて時を松浦の 小糸の里に至り... | 226 |
227 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...ーンド(宣伝)の旅に出で行く〈第8章〉老坂踏みはじめたる身にしあれど 神の大... | 227 |
228 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第3章 破軍星〔1015〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...札で教へて居た。 次郎松といふ男、五十の坂を越えて居乍ら鰥の淋しさに、若い者の舞や... | 228 |
229 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第7章 五万円〔1019〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...松岡『相場の事なれば此方は余程不得手だ。坂井伝三郎といふ百年前に相場師が大阪に居つ......て下さりませ』大霜『ヨシ、俺は生前に於て坂井伝三郎といふ堂島の相場師であつた。相場... | 229 |
230 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第8章 梟の宵企〔1020〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...峠をドンドン登り、危険極まる打チ越と云ふ坂を上り、算盤岩を渡り、再び馬の背の険を経... | 230 |
231 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第9章 牛の糞〔1021〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...、何一つおちてゐない。念入りに葦野峠の西坂五六丁の間を捜してる間に、夜はガラリと明... | 231 |
232 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第10章 矢田の滝〔1022〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ... 葦野山峠の西坂でマンマと牛糞をつかまされ、阿呆らしくて... | 232 |
233 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第14章 夜の山路〔1026〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...さ怺へて帰り行く 西別院の村外れ 下り坂にとさしかかる 水さへ音なき丑の刻 道... | 233 |
234 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第21章 参綾〔1033〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...さまの宅へ参りませう』と云ひ乍ら六里の山坂を越えて其日の午後四時頃、漸くにして裏町... | 234 |
235 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第22章 大僧坊〔1034〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...れて、園部黒田の会合所から、はるばると山坂を越え、参綾して教祖に面会し、四方すみ子... | 235 |
236 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第23章 海老坂〔1035〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/坂=5 | ...らむと、日の暮前から神の命のまにまに海老坂峠まで差かかつた。日はズツポリと暮れ、其......で差かかつた。日はズツポリと暮れ、其上に坂路のこととて、最早一歩も進む事が出来なく......て、最早一歩も進む事が出来なくなつた。此坂路の中途に古寺が建つてゐる。そして古い堂......霊術を教へてやり、後日の再会を約して海老坂峠を北へ渡り、安懸といふ田舎の村迄辿り着......会合所へ幾度となく参つて来た。 因に海老坂の地蔵堂の留守坊主であつた人見与三郎は、... | 236 |
237 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第2章 吉崎仙人〔1039〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...一人登つていつた。 案内も知らぬ草深い峻坂を、一枚の紙に書いた、そそかしい地図を力......だ。五六丁も登つたと思ふ頃、九十九仙人は坂路の中央に立つて待つてゐる。そして喜楽に... | 237 |
238 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第8章 三ツ巴〔1045〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...尻目にかけて腕をふり乍ら、コツコツと細い坂路を降つて行く。中村竹造はニタニタ笑ひ乍... | 238 |
239 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第17章 旅装〔1054〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...者とも云ふべき人物で、西原と上谷の間の峻坂にて上田を○○せむとなしたる如き侫人であ... | 239 |
240 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第18章 鞍馬山(一)〔1055〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...前途を清むる如くに思はれた。須知山峠の峻坂を苦もなく登り、狭き山道を辿りつつ行けば......しき心地がした。行程六里、檜山に達し会員坂原氏宅に暫時息を休め、須知、蒲生野や水戸......須知、蒲生野や水戸峠を上りつ下りつ、観音坂の頂上に辿り着き見れば、丹波名物の霧の海... | 240 |
241 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第26章 日の出〔1063〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...前の御給仕を命じて只一人スタスタと檜山の坂原巳之助と云ふ熱心な信者の宅へ立寄り昼飯......サンはお内に居られますか』と尋ねてゐる。坂原巳之助は綾部の中村一派のやり方に愛想を......已を得ず精乳会社を脱退し、内藤正照と愛善坂の麓で神様を祀り、布教宣伝に着手して居た... | 241 |
242 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第27章 仇箒〔1064〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...れと云ふ。仕方なしに又もや檜山まで帰り、坂原へ立寄ると......坂原は折ふし不在で、妻君が一人残つて居り、......』といふ。二人は破草鞋を拾つて足につけ、坂路を上り下り、漸く須知山の峠まで出て来た... | 242 |
243 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第28章 金明水〔1065〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...に泊つた駒屋の温泉場に再一泊し、又もや山坂を越えて旧六月の四日福知山まで、数百人の... | 243 |
244 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...大国姫をば伊弉冊命と偽称せしめ、黄泉比良坂の戦ひに、部下の軍卒は大敗北し、遂にはロ... | 244 |
245 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第4章 河鹿越〔1069〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...姫の二人は巡礼姿甲斐々々しく、河鹿峠の峻坂を、二本の杖にて叩き乍らエチエチ登り行く......。清照姫も母の言に否む由なく、杖を力に峻坂を登りつ下りつ、谷を幾つとなく渉りてフサ......と、キツイ目に会はされますよ。此物騒な山坂を僅かに二人の女で通る位だから、腕に覚が... | 245 |
246 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第8章 母と娘〔1073〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...つつ、母娘二人はシトシトと崎嶇たる羊腸の坂路を進み行きつつ歌ふ。『バラモン教の副棟......々々 御霊幸はひましませよ』 清照姫は坂を下りつつ母の後について歌ふ。『神が表に...... あゝ勇ましし勇ましし 如何に嶮しき山坂も 心の駒の勇むまに 千里の道も遠から... | 246 |
247 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第9章 九死一生〔1074〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...と言ひ乍ら握り拳を固めつつ、さしも嶮しき坂道をトントントンと地響きさせ阿修羅王の荒......言心行の一致せざりし罪を謝し、悠々として坂道を下り行く。あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正... | 247 |
248 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第10章 八の字〔1075〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ...二度吃驚の吾々は 躰も宙に飛ぶ如く 此坂降る恐ろしさ あゝ惟神々々 神が表に現......ドンと刻々に近寄り来る。 ハムは一生懸命坂道を降り来る。勢づいた降り道、俄に身の留......踏越え、頭に躓き、勢あまつて二三間ばかり坂道の下に、投げつけられた様に打つ倒れ、こ......腰の痛みが又もや烈しくなつて来た。二人は坂道に八の字形に打倒れ、『アイタツタ、ウン... | 248 |
249 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第11章 鼻摘〔1076〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/坂=8 | ... 照国別の宣伝使 照国梅の三人を 従へ坂路下り来る 国公は路々宣伝歌 歌ひ乍ら...... ドツコイ ドツコイシヨ」 ホンに危い坂路ぢや 根底の国に転落し 八寒地獄に陥...... 風ばつかりぢやない程に これ程キツイ坂路に 尖つた石がムクムクと 頭を抬げて......が頼むのに 聞かぬふりしてスタスタと 坂路行くとは曲がない こんな無慈悲な神司 ......して照公、梅公の両人は吾に従いて早く此山坂を下るのだ。此谷口に一寸した岩屋がある、......人早く行かう』と二人をつれて、ドシドシと坂路を下りゆく。あとに国公は呆然自失、為す......ら血は出たけれど、俄に病気が治り、こんな坂路位は屁でもないのだが、寝た序に日の暮に......兄弟の如く親しくなつて、無駄口を叩き乍ら坂路さして降り行く。(大正一一・一〇・二七... | 249 |
250 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第13章 浮木の森〔1078〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...鹿峠で悪漢に出会つてから最早十日ばかり山坂を無難に此処まで参りました。これも全く神......つつ 照国別や梅照の 後に従ひ来る折 坂の此方に倒れたる 二人の男を救へよと ... | 250 |
251 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第14章 清春山〔1079〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...に「ウントコシヨ ヤツトコドツコイきつい坂」 グヅグヅしてゐちや危いぞ キヤツと......親の御難儀を 救はむ為と勇みたち 此山坂を上り行く 其いでたちの勇ましさ 「ウ......コドツコイ、ハーハーハー」 本当にきつい坂路ぢや コレコレまうし菖蒲さま 足元用... | 251 |
252 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第17章 テームス峠〔1082〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...、此テームス山はアフガニスタンで有名な峻坂で厶います。女の足では到底跋渉する事は出......ろ。そんな事をして吾々母娘を馬に乗せ、急坂になつた所で、馬の足を叩き、馬を転倒させ... | 252 |
253 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第18章 関所守〔1083〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...此関小屋までが頻りに廻転を始め出した。此坂道迄が上になり、下になり地異天変の大騒ぎ......やらう。ハイハイハイ』と馬をいましめ乍ら坂道を下り行く。 春公はヤツと胸を撫で下ろ... | 253 |
254 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第19章 玉山嵐〔1084〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/坂=10 | ...いざり着き 二人の馬子に送られて 胸突坂を下りつつ 夜を日についでフサの国 ラ......と言つたつて、こんな羊腸の小路、而も胸突坂と来てゐるのだから、先の馬が止つた以上に......う。サア急がう』と独言いひ乍ら一目散に峻坂をかけ登り、峠に佇み、ハーハースースーと......時の心持は又格別だ。サアもうこれから下り坂、走ろまいと思つても走れるワイ、併し乍ら......山は 小さい峠といひ乍ら 意外にキツイ坂路だ 男でさへも此通り 歩みに困る......坂路を さぞや奥さまお嬢さま 困難遊ばし......の都へ易々と 「ウントコドツコイきつい坂」 勢余つて谷川へ スツテンコロリと落......ドツコイ ドツコイシヨ コラマアきつい坂ぢやなア」 これ丈急いで下るなら キツ... | 254 |
255 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第8章 使者〔1092〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/坂=6 | ...の麓にて 駒を乗りすて両人は 崎嶇たる坂を登りつつ 三五教の宣伝歌 歌ひ歌ひて......幸はひましませよ』と歌ひながら清春山の峻坂を登りつつあつた。最早山の三合目迄登りつ......た。最早山の三合目迄登りついた。これより坂は益々険しく道悪しく容易に登る事は出来な......返り してはならない神の道 登り難きは坂道だ 誠の道を進むのは 此......坂道をのぼるやうな ウントコドツコイもの......るを忘れたか 尖つた石のウントコシヨ 坂の車に乗せられて したたか打つた膝頭 ... | 255 |
256 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第10章 衝突〔1094〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/坂=7 | ...ザワと 峰の尾上を吹きまくる 玉山峠の坂道を 黄金姫を初めとし 清照姫の母娘連......やうやうに 此処迄進み来りけり 険しき坂の傍に スツクと立てる千引岩 これ幸ひ......け 息を休むる折もあれ 矢を射る如く峻坂を 地響きさせつトントンと 下り来れる......て 手招きすれば立止まり 行き過したる坂道を 再び登りて両人が 側に近寄りシト......言霊を以てお防ぎなさい。此細谷道、而も急坂、何程数多の敵が攻め上り来るとも、一度に......遅しと待つてゐる。 先頭に立つた武士は急坂を上りつつ勇ましく軍歌を歌つてゐる。『東......て前後左右に母娘が荒れまはる。二人は遂に坂道より足踏み外し、谷底にヅデンドウと母娘... | 256 |
257 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第15章 氷嚢〔1099〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...気日頃に百倍し 蹄の音も戞々と 険しき坂を登り行く あゝ惟神々々 御霊幸はひま... | 257 |
258 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第16章 春駒〔1100〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/坂=5 | ...み行くことになつた。春公はテームス峠の急坂を下りながら足拍子をとつて歌ひ出した。『......んだが病み付きで ウントコドツコイきつい坂 皆さま用心なされませ バラモン教に辷......う それから先は玉山の チヨツと小さい坂がある 地理に詳しい春公が 先頭に仕へ......そな木の実がなつてます あんまりきつい坂路で 喉奴が笛をふきかけた お酒の酔が......ら、テームス峠を一行四人潔く下りゆく。 坂の七八分下つた所に稍緩勾配の広き道がつい... | 258 |
259 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第18章 沼の月〔1102〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...姫、小糸姫の両人に、テツキリと玉山峠の南坂で出会し、カルの大将の命令で、遮二無二攻... | 259 |
260 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第19章 月会〔1103〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...貴方は馬上の扮装、吾々母娘は女の足弱で山坂を跋渉したものですから、一足お先へ出なが... | 260 |
261 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第10章 狼の岩窟〔1114〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...ア』『ハイ有難う厶います。貴女は黄泉比良坂に於て桃の実と仕へ給うた竹野姫様で厶いま......ひをなし、黄金姫、清照姫は狼に送られ、急坂を勇み進んで下り、山口に出で、再び元来し... | 261 |
262 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第12章 都入り〔1116〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/坂=12 | ...卸すやうな心持になつて、さしもに嶮しき急坂をエチエチと登り行く。漸くにして頂上に辿......せう』 斯く話す処へ「オーイ オーイ」と坂の下から呼ばはりながら登り来る五人の騎馬......を傾け、『ヘイ何と仰せられますか。此下り坂は酷いかとお尋ねですか。それはそれは随分......かとお尋ねですか。それはそれは随分きつい坂で厶いますよ』騎士『その方は察する所聾と......を見るなり、あゝ汚い乞食だと罵りながら此坂を一目散に登つて往きました。何程落魄れた......に、これで申訳が立つと云ふものだ』と下り坂を馬に跨つたまま進まうとする。ユーフテス......ユーフテスは、『あゝもしもし、こんな下り坂を馬に乗つて通らうものなら、それこそ忽ち......のは乗つて往かつしやい』『何これしきの急坂が苦になるか、騎馬の達人の顔揃ひだ。下り... | 262 |
263 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第14章 慈訓〔1118〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...山彦の館に隠され漸く危難を免れ、黄泉比良坂の戦ひに参加致しましたが、随分種々の神様......ばすのだ。人の一生は重荷を負うて険しい山坂を登るやうなものです。何時険呑な目に遭ふ... | 263 |
264 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...し別れの辛さ忍べかし 花笑む春に逢坂の関〈十三章(初)〉骸骨となりし亡者が幾... | 264 |
265 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第2章 馬上歌〔1127〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/坂=7 | ...の神恩に 酬いまつれよ諸共に 照山峠の坂路は いかに峻しくあるとても 心の駒の......々々 御霊幸はへましませよ』 道は益々急坂となり、鞍上最も注意を要すべき難路につき......。『ハイハイハイハイ馬の奴 照山峠の急坂だ 気を付け遊ばせ栗毛さま 顛倒致しち......イドウドウ ハイドウドウ 人世の旅は急坂を 登るが如しと聞くからは 有為転変の......む鬼大蛇 醜神どもの勢は 鬣振り立て急坂を 越え行く駒のその如く とめどもなく......立直し 教も清く照山の さしもに嶮しき坂路を 栗毛の駒に助けられ 正しき人に従...... 四足泡を吹き出した これから先は下り坂 世の立替が始まつて 上る身魂や下る魂... | 265 |
266 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第3章 山嵐〔1128〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ... 罪の重荷もカルに救はれむ』テームス『坂道を登りて見ればコルトンが 姫を求めて......なるまい。此峠を下れば益々危険区域だ。又坂路は乗馬は却て剣呑千万、駒の口をとつてソ......て来た。サア、一同行かう』と先に立ち、急坂を下り行く。 一行は王の後に従ひ、駒を曳... | 266 |
267 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第4章 下り坂〔1129〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/坂=10 | ...レーブ『月日は空に照山の 峠急坂下りゆく セーラン王に従ひて ハイハイ......ハイハイハイ ドウドウドウ どうしても此坂下らねば イルナの都に行かれない 右守...... ハーハーハイハイ何とまあ 嶮しい嶮しい坂道だ ヤスダラ姫の神司 これから暫しの......命の御尾前を 守りて下る照山の 嶮しき坂はハイハイハイ 又とあるまい難所ぞや ......イハイハイ 又とあるまい難所ぞや 追々坂はきつくなり 足許あやしくなつて来た ......やがつて ハーハーハツハイこれしきの 坂がそれ程苦しいか とは云ふものの俺だと...... 何卒宜敷願ひます 人馬諸共恙なく 此坂道をハイハイハイ 下らせ給へ惟神 誠の......何に広くとも 吾等に敵するものあろか 坂を登る時重宝な 名馬も困る下り坂 足手... | 267 |
268 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第23章 竜山別〔1148〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...なければいつも勇みぬ。 吾身こそ六十路の坂を越えぬれど 心は二八の優姿かも』竜山... | 268 |
269 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第24章 出陣歌〔1149〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...歌ふ。『ライオン川を打渡り 玉山峠の峻坂を 黄金姫の一行に 従ひ駒を引きながら......漸く無事に乗り越えて 大黒主の軍隊に 坂の麓に出会し 千尋の谷間に顛落し カル... | 269 |
270 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...後、玉国別一行と治国別の一行が河鹿峠の南坂に於てバラモン軍の先鋒片彦、久米彦将軍の......久米彦将軍の一隊と出会し言霊を打出し敵を坂の下まで追還したる大体の物語であります。... | 270 |
271 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第1章 烈風〔1152〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/坂=10 | ...を立出でて 凩すさぶ秋の空 河鹿峠の急坂を 登りつ下りつ進み行く 目指すは印度......や』と勇気を鼓し、向ふ風に逆らひ乍ら、急坂を登り行く勇ましさ、壮烈は、鬼神も驚く許......た。道公『玉国別様、板を立てたやうな胸突坂を登る真最中、弱味につけ込む風の神の奴、......いか、ウツフヽヽ』純公『いた立てたやうな坂道ふみ外し 伊太々々しげに伊太さまが泣......別『又ソロソロと行かうか、モウ此先は下り坂だ。併し乍ら下り......坂は用心をせなくては、石車に乗つて転落する......うに囀り出した。『玉国別の宣伝使 此急坂を下る時や 決して頤を叩くなと 誠に厳......タタツターアイタタツタ 板を立てたよな坂路に 尖つた小石がガラガラと おれを倒... | 271 |
272 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第2章 懐谷〔1153〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...し笠を手にシツカと握り杖をつきながら、急坂を下りつつ、懐より麺麭を出してかじりつつ......てかじりつつ行く。漸くにして河鹿峠の下り坂の中程の懐谷と云ふ南向きの、こんもりとし... | 272 |
273 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第4章 玉眼開〔1155〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...たいと思ひ、気をあせればあせる程、キツい坂で足がずり、漸くここ迄到着致しました』道......てやらう』 純公は水筒を懐にねぢ込み、急坂を小柴を分け、草に辷り乍ら、伊太公と共に......太公と待つて厶るぞ』と云ひ乍ら、又もや急坂を攀ぢ登り、漸くにして玉国別の傍に着き、... | 273 |
274 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第5章 感謝歌〔1156〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/坂=6 | ...光を得たるを打喜び、三人を従へ山を下りて坂道に出で、宣伝歌を歌ひ乍ら下り行く。『三......ス峠やライオンの 激流渡り玉山の 胸突坂も乗り越えて 神の任しの神業に 仕へま......らし救へかし あゝ惟神々々 河鹿峠の峻坂を 神に守られ下りつつ 玉国別の赤誠を......足拍子をとり乍ら歌ひ出した。『河鹿峠の急坂を 玉国別に従ひて 懐谷の麓まで や......愛 伊太公純公両人よ 此処は名に負ふ急坂だ 足の爪先気をつけて 何卒怪我などし......もこれから気をつけて 板を立てた如うな坂道を いと悠々と下り行く これも全く皇... | 274 |
275 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第6章 祠前〔1157〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/坂=7 | ...し神司 玉国別の一行は 岩石崎嶇たる急坂を 一足一足力入れ 南をさして下り行く......ツコイシヨ」 これから先はだんだんと 坂がはげしくなるやうだ 純公気をつけ道公さ......ヨクリ キヨクリと吐しよる ほんに困つた坂だなア アイタヽヽヽつまづいた 躓く石......よい アイタヽタツタ躓いた 厄介至極の坂道だ うかうかしとれば玉の緒の 命も取...... 一歩々々力籠め 「ウントコドツコイ」此坂を エンヤラヤツと下らうか 黄金姫や清......下らうか 黄金姫や清照姫の 貴の司は此坂を どうして下つて往かれたか その御艱......太公『吾は今神の司に従ひて 神の大路の坂歩むなり。 此祠如何なる神のましますか ... | 275 |
276 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第7章 森議〔1158〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...もやここを立出でて 前進せむと思ふ折 坂の下より聞え来る 駒の嘶き人の声 訝か......察すれば、余程の人数と見えます。此様な急坂を隊を組んで登つて来るとは、合点の行かぬ......低の声が聞えてゐる。何れの声も皆言葉尻が坂道のやうに立向けにはねてゐる様に聞えた。... | 276 |
277 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第8章 噴飯〔1159〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...ヤア大変だ。化物現はれたり』と一生懸命に坂道さしてフース フースと息を喘ませ逃げて... | 277 |
278 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/坂=5 | ...出会するにきまつてゐる。玉国別と吾々とが坂の上下から言霊を打出して、誠の道に帰順せ......吾々とは使命が違ふのだから……丁度此下り坂を楯にとつて、言霊戦を開始すれば屈竟の地...... 常磐堅磐に立てむとて さしもに嶮しき坂路を 勢込んで下りゆく あゝ面白し面白......ハイハイと 登つて来る声がする 俺等は坂のてつぺから 生言霊を打出せば 不意を......敵の近付くのを待つ事にしよう。名に負ふ急坂だから、近くに見えてゐても容易に登つては... | 278 |
279 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第11章 帰馬〔1162〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/坂=12 | ...いでた おいでた強敵御参なれだ。この細い坂道を蜿蜒として長蛇の登るが如く行進し来る......云へども憎むべしやは』五三公『一条の此急坂を登り来る 馬の足並危く見ゆるも』 治......の足並危く見ゆるも』 治国別は悠然として坂道の傍に腰を卸し、上り来る敵の大部隊を見......。本当に言霊の悪い奴だな』 敵の軍隊は峻坂をエチエチと漸く四五間前まで登つて来た。......ち止まつたので、追々やつて来た騎馬隊は急坂に立止まり、立往生の態である。後の方から......生言霊を耳にもかけず、馬に鞭撻ち一目散に坂道を上り行かうとする。万公は只一騎にても......めたり。『誠の神が現はれて 河鹿峠の峻坂で 善神邪神を立て別ける バラモン教の......も、遅れても、不可と云ふのだ。もしも登り坂で出会さうものなら斯う埒よく行かないが都... | 279 |
280 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第12章 双遇〔1163〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/坂=11 | ...痩馬に 鈍な男が乗つて来た 河鹿峠の峻坂で 一泡吹いて逃げかかる その為体を見......恐れ 全体残らず総崩れ バラバラバラと坂道に 小石を打ちあけたその如く 味方を...... 捨てさせたまはず直々と さしも難所の坂道を 心平に安らかに 渡らせたまひし有......して 駒に鞭ちエイエイと 行き難みたる坂の道 登り来るぞをかしけれ 治国別の御......の御許しを 受けて万公が飛び出し 胸突坂に大手をば 拡げて忽ち仁王立ち 似合ふ......て足許が お留守になつたと見えるわい 坂を下るに第一の 注意を要する足の先 口......ヨ 沈黙守れと叱られる ほんとにきつい坂路だ み空に月は輝きて 吾胸さへも晴れ......歩々々』と云ひ乍ら万公の後について嶮しき坂路を下り行く。 ○ 話は元へ戻る。... | 280 |
281 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第13章 軍談〔1164〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...の馬、主人の所在を索めてノソリノソリと急坂を下つて来た。純公『ヤア敵の馬が逃げそそ......ないワイ。斯う夜がカラツと明けては、此の坂路は稍安心だが、併し乍ら昨夜逃去つた敵の... | 281 |
282 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...のは狼狽者の五三公であつた。五三公は上り坂で苦しかつた息を喘ませ乍ら、『セヽヽ先生......玉国別、治国別は悠々として四人と共に森の坂道を下り祠の前に着いた。純公『ヤア、治国... | 282 |
283 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第15章 温愛〔1166〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...います。左様ならば』と立ち別れ、両人は急坂を南へ下り行く。後見送つて治国別は涙を押......ひまつりし悲しさよ あゝ惟神々々 此急坂を吹きつける 醜の嵐の一時も 早く静ま......に致しませう。かうスツポリと日が暮れては坂道は剣呑で厶いますからなア』今子姫『ハイ... | 283 |
284 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第16章 鰌鍋〔1167〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/坂=9 | ... 清春山の峻坂を歌を歌ひ乍ら登つて行く二人の男があつた......のマツ公、タツ公の両人である。マツ公は急坂を上り乍ら歌ひ出した。『大足別の神司 ......又もや俺がスタスタと 息の切れるよな急坂を 登つてスツパリ取返し 治国別の兄い......た故 天地の間にドツコイシヨ ますます坂がキツウなつた 転んで怪我をしてくれな ......あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 此坂安く平けく 登り下りをさしてたべ タツ......して行かうかい。寒い風は吹いてをつても、坂の上り下りは随分汗の出るものだなア。ここ......め、愉快げに汗を入れてゐる。 タツ公は急坂を攀ぢ乍ら、細い声で千切れ千切れに歌ひ出......る。『清春山で第一の 難所と聞えし蜈蚣坂 道の真中に団子石 遠慮会釈も知らぬ顔... | 284 |
285 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第17章 反歌〔1168〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...公を始め外三人は岩窟を後にし、清春山の峻坂を下り行く。伊太公は先に立ち歌ひ始めた。......ントコドツコイ ドツコイシヨ 河鹿峠の急坂も ここ程きつい事はない 何故又こんな... | 285 |
286 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第18章 石室〔1169〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...に尽さうか あゝ勇ましし勇ましし 長い坂でもドンドンと 一足々々下りなば 遂に......ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ」 大分坂も下りて来た もう一気張りだ皆さまよ ... | 286 |
287 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...向つて言霊征服戦に出陣の途中、河鹿峠の南坂、祠の森にて玉国別一行に袂を別ち、万公、......に於て図らずも邂逅した実弟の松彦と共に急坂を下り、山口の森に一宿する折しも怪しき女... | 287 |
288 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第2章 月の影〔1171〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...ゐる。そこへ慌ただしく、息を喘ませ森の急坂を登り来たるものは五三公にぞありける。『......御身の上を案じ煩ひ、女の身をも顧みず此山坂を夜を日に次いでお尋ね遊ばされました。そ... | 288 |
289 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第4章 滝の下〔1173〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ...れず頬桁を叩いてゐる。 谷道の遥下方より坂を上り来る人声聞え来たるにぞ、アリス、サ......る軍師らが 猛虎の如き勢で 河鹿峠の急坂を 上りてウブスナ山脈の 大高原の斎苑......譬ふる物もなかりけり いよいよこれから急坂だ テルさまシツカリしておくれ オイオ...... づぶ六さまに酔ひつぶれ 二人に舁れて山坂を 登つて行くとはこれは又 開闢以来の... | 289 |
290 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第5章 不眠症〔1174〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ...ひ致します』と云ふより早く五三公は夜の山坂道を飛鳥の如く跳び下り、祠の前に待つてゐ... | 290 |
291 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第6章 山下り〔1175〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/坂=9 | ...より早く、スタスタと五人の伴を引き連れ急坂を下りゆく。治国別は道々宣伝歌を歌ふ。『......曲神の 征途に上り進み往く 河鹿峠の急坂を 上りつ下りつ攻め来る 数多の敵を追......神々々 御霊幸倍ましませよ』 万公は急坂を下りながら足拍子を取つて歌ふ。『風吹き......ふ。『風吹き荒ぶ河鹿山 世界に名高き急坂を 斎苑の館を立ち出でて 治国別の宣伝......試し時 生言霊の連発を やつて見ようと坂道に 大手を拡げて打ち出すは 神力無限......シヨ 其スタイルの面白さ 勝に乗じて急坂を 神の御歌を歌ひつつ ウントコドツコ......山の崩るるやうだつた ウントコドツコイ此坂は だんだん嶮しくなつて来た 晴公、五...... ウントコドツコイ ドツコイシヨ 段々坂がきつくなつて 轟々云ふのは谷水か 木... | 291 |
292 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第7章 山口の森〔1176〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ... 五三公は急坂を下り乍ら稍緩勾配になつたのを幸ひ、真先...... 曲の軍を追散らし さしもに嶮しき下り坂 易々渡り玉国別の 神の命がこもりたる... | 292 |
293 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第8章 光と熱〔1177〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...を後にして 荒風すさぶ荒野原 険しき山坂乗越えて 祠の森に到着し 玉国別の一行......示に 五人の伴を引きつれて 河鹿峠の峻坂を 世にも目出度き宣伝歌 歌ひてやうや... | 293 |
294 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第13章 山口の別〔1182〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ... いざさらば之より親子四人づれ 険しき坂を登り行かなむ。 治国別其他三人の司達 ... | 294 |
295 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第20章 脱線歌〔1189〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/坂=3 | ...は先に立つて歩み出せば、五三公は一足々々坂道を登り乍ら笑ひ半分に歌ひ始むる。『神が......され 気が気でならぬ次第なり 険しき坂をエチエチと 下りて漸く山口の 険し......ヒ イヒヽヽヽ ウントコドツコイきつい坂 万公は足がだるからう おれも一度はお... | 295 |
296 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第21章 小北山〔1190〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ... 松彦一行は暫く休憩の後、一町計り峻坂を登り、細い階段を二百計り刻み乍ら漸く小......テク、お爺イさまのお伴だ。何とマアきつい坂だなア』『あゝあ、人に改心さそうと思へば... | 296 |
297 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第1章 松風〔1191〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/坂=4 | ...乍ら 義理一片の暇乞 不平たらたら下り坂 館をあとに帰り来る 河鹿川原にかけ渡......まで スタスタ来る折もあれ はるか後の坂の上に 皺枯れ声を張上げて 十曜の紋の...... お寅婆さまがスタスタと 矢を射る如く坂路を 髪ふり乱し下り来る 只事ならじと......松彦一行は、小北山の神館を暇乞をなし、急坂を下りて、一本橋の袂迄帰つて来ると、後の... | 297 |
298 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第2章 神木〔1192〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/坂=10 | ...頻りに媚を呈し乍ら、もと来し道に引返し急坂を一行の先に立つて上り行く。 急......坂を二三丁ばかり登つた処にロハ台が並んでゐ......り返り、お寅『逆理屈ばかり囀る万公が 坂の中央で屁古垂れにけり。 偉相に腮をたた......れぬ淵へバサンとはまつて。 之程にきつい坂をばスタスタと 登るは狐狸なるらむ。 ......スタスタと 登るは狐狸なるらむ。 登り坂上手な奴は馬兎 丑寅婆さまの十八番なる......千引岩 松の根元に沢山にある』テク『山坂をテクる吾身は何となく 足腰だるくなり......もない婆さまに導かれ 登るも辛し針の山坂』お寅『万公よアク、テク、タクの御一同 ......寅『万公よアク、テク、タクの御一同 此坂道は神の坂だよ。 神になり鬼になるのも此... | 298 |
299 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第3章 大根蕪〔1193〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/坂=2 | ...松彦は 万公五三公其外の 三人と共に急坂を 心ならずも登りゆく 川辺の松の根本......上り来て松彦『身の過は宣直す 万公『皆山坂を乗り越えて松彦『三五教の宣伝使 万公『... | 299 |
300 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第7章 相生の松〔1197〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/坂=1 | ... 蠑螈別を教祖とし 北山村を後にして 坂照山に立こもり 茲に愈ウラナイの 教を... | 300 |