文献名1霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻
文献名2第1篇 長駆進撃よみ(新仮名遣い)ちょうくしんげき
文献名3第1章 クス野ケ原〔468〕よみ(新仮名遣い)くすのがはら
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2020-10-07 18:31:41
あらすじ青雲の別の宣伝使こと天児屋根神司は、高彦と名を改めて、ウラル教の本拠であるアーメニヤに宣伝をなそうと、アルタイ山のふもとのクス野ケ原にやってきた。日も暮れてきて、ここで一夜を明かそうとした高彦の前に、巨大な一つ目の怪物が襲いかかろうとしていた。高彦は心静かに宣伝歌を歌い始め、次第に高唱すると、怪物は小さくなっていき、消えてしまった。見れば、怪しい影が雲別けて空に逃げていくのが見えた。高彦は怪物を追い払って改めて寝ようとすると、何者か杖で体を打つ者がある。驚いて一喝すると、それは鉄谷村の時公だった。鉄谷村の村長・鉄彦は、三五教の宣伝使となってアーメニヤに宣伝に赴いたが、村では鉄彦の奥方が病気になってしまい、時公はそのことを主人の鉄彦に伝えに、後を追いかけてきたのであった。高彦は東彦と名乗り、時公と一緒にアーメニヤに向かうことになった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年02月28日(旧02月02日)
口述場所
筆録者桜井重雄
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年9月10日
愛善世界社版9頁
八幡書店版第2輯 517頁
修補版
校定版9頁
普及版3頁
初版
ページ備考
OBC rm1101
本文のヒット件数全 4 件/キ=4
本文の文字数3292