文献名1霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻
文献名2第1篇 変現乱痴よみ(新仮名遣い)へんげんらんち
文献名3第4章 雪雑寝〔1258〕よみ(新仮名遣い)ゆきざこね
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-05-18 09:31:38
あらすじアークは、三五教の二人の美人宣伝使に加えてお民もいる今、酒宴を開いたらどうかとランチ将軍に提案した。ランチ将軍は幕僚のみの酒宴を開くこととし、アークとタールは準備に出て行った。後に残ったランチ将軍とお民はしばし、軍人の本分について語り合った。ランチ将軍は、人間は悪を喜ぶのが本能だから、他を亡ぼし圧迫し略奪しなくては世にときめきわたることはできない、と体主霊従主義を開陳している。そして、蠑螈別もその道理がわかったら、お民と一緒に陣中においてやろうとお民に言い渡した。アークとタールが酒房に酒を取りに行くと、エキスが酒を盗み飲みしている。エキスにそそのかされたアークとタールは、一緒に酒を飲み始めて前後不覚になり、その場に倒れてしまった。蠑螈別とお民はこの場を通りかかった。お民はこれを見て、酒を控えるように蠑螈別に言うが、蠑螈別も酒を飲み始め、一緒に倒れてしまった。お民はさっさとこの場を立ち去った。木枯らしが吹く雪が、倒れた四人の上に降り注いた。次第にあたりも見えないほどに雪が降りしきり、たちまち四人の体は積雪に包まれてしまった。
主な人物
舞台浮木の森のバラモン軍の陣営
口述日1923(大正12)年01月12日(旧11月26日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年10月25日
愛善世界社版51頁
八幡書店版第8輯 606頁
修補版
校定版53頁
普及版26頁
初版
ページ備考
OBC rm4804
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