文献名1大地の母
文献名2第8巻「怒濤の響」よみ(新仮名遣い)
文献名3錦の機よみ(新仮名遣い)
著者出口和明
概要喜三郎は綾部に帰る。澄と山に芝刈りに行く。世祢が綾部を出て園部に移住。それを送って行った喜三郎は綾部に戻らず京都へ向かう。澄は機織りに励む。喜三郎は京都に向かう途中、八木に立ち寄ると、福島寅之助が百日行の上がりに天に上るとして松の木から飛び上がろうとしていた。喜三郎は肉体のまま上るはずがないと忠告して京都へ向かう。寅之助は喜三郎が来たので仕組みが延びた、と上天を日延べに。しかしいつまでも迎えが来ず、寅之助は悪神に騙されたことに気が付き、4~5年かかって書きためた自分の筆先を全部燃やしてしまう。
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2018-06-23 23:38:50
ページ70
目次メモ
OBC B138908c04
本文のヒット件数全 628 件/ノ=628
本文の文字数17513