文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3五男三女神の働きよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年05月号
八幡書店版53頁
愛善世界社版53頁
著作集
第五版148頁
第三版149頁
全集
初版120頁
OBC kg592
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本文の文字数244
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本文
古事記は十二段の解き方があると示したことがあるが、今日はまだ真の解説をなすべき時節ではない。
五男三女の神と云ふが、その神の働きは今日でも尚あるのであつて、天菩比の命は血染焼尽の神である。今日の満洲、上海の事件などは此神の御活動である。正勝吾勝勝速日天の忍穂耳の命は戦争に勝つ神様で、今日でも矢張り働いてをられると云ふことはハツキリ判る。次に熊野久須昆の命といふのは飛行機の神で、これも今日現はれてゐられることは明らかである。
又三女神の働きと云ふのは、愛善運動のごときを云ふのである。