文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3愛善紙百万部よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1934(昭和9)年03月号
八幡書店版266頁
愛善世界社版67頁
著作集
第五版238頁
第三版241頁
全集
初版204頁
OBC kg682
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本文の文字数336
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本文
愛善新聞もいよいよ七十万部を突破したやうである。諸子の一方ならぬ努力を王仁は甚だ多とするものであるが、之はどうしても百万部にせなければならぬのである。百万部と云ふ事は経済上の見地よりするのでは決してないので、神諭に「これ丈知らしたら神に落度はもうあるまいがな」とあるので、百万部出たら、日本全国津々浦々まで、神様の思召が一通り行き渡るので、之が神様の最後に示さるる御仁慈である。売れるとか売れないとか云ふ事に拘らず、日本全国に読まれなければならぬのであるから、全員今一層の努力を要望する。かういふ尊い使命であるから、新聞売る人は立派な神の宣伝使である。各員此の使命を自覚して、自ら卑しうする事なく、世人の一人でも多くがこの神の救の綱に救ひあげられるやうに努むべきである。