文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治31年旧8月27日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1898(明治31)年10月12日(旧8月27日)
神霊界掲載号大正6年11月1日号(第53号) 1頁
神霊界八幡書店復刻版第1巻 453頁
七巻本第3巻 3頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻76頁
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os075
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本文の文字数446
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本文
艮の金神が出口直に書した筆先であるぞよ。明治三十一年の八月の、廿七日の筆先であるぞよ。直よ、モウ時節が参りたから、神の仕組の致してある事が、追々と出て来るぞよ。お直の傍へは真正の御方が御出で遊ばすから、来た人を粗末な待遇いたすでないぞよ。お直は致さね共、足立殿は男子の事であるし、自我も出るし、今では判らねども、モウ直ぐに何事も判るぞよ。皆神が経綸致して在る事で在るから、誰に憑りて参りなさろうやら、人民では判らんから、皆守護のしてある事であるから、不思議な人が見えたならば、我を出さずと密そりと御話を聞くが宜いぞよ。徳の附く事であるから、広前でも是からは変な人が出て来るぞよ。外の広前には斯んな結構は無いぞよ。綾部には出口直といふ人が在るゆへ、結構が出来るのじゃ、漸次判りて来るぞよ。変な人が見えたら低ふ行くが宜いぞよ。我を出したら結構を外から、取りに来るぞよ。皆チト確然いたされよ。燈台下暗し、余所から判りて来るぞよ。夫れでは永らく信仰いたした功能が無いぞよ。頭を掻く事が出て来るぞよ。