文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治29年旧5月26日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1896(明治29)年7月6日(旧5月26日)
神霊界掲載号大正8年12月15日号(第100号) 7頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 555頁
七巻本第7巻 86頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻3頁
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os236
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本文の文字数528
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本文
綾部のお広間は橋架けであるぞよ。
モウ結構が判るぞよ。
誠の人を此の広間へ曳き寄せるぞよ。
此の広間を基本と致して結構を致すぞよ。
所々のお広間は、此の結構が出来るための先走であるぞよ。
取次も此の世話さすための取次であるぞよ。
良い世話を致して置けば、結構が出来るから、世界の人よ、人を助けておけば、そのものは神が助けるぞよ。
余り此の世に運否運があるので、神が見て居れぬから、改心を致されよ。良き世となるぞよ。
今は強い者勝ちの世であるぞよ。是でも世を返して、良き世と致すぞよ。
良い心を持ちて、人を助ける心の者は、神が守護致すぞよ。
余り世界の人民の心が劇しき故に、神も苦労致すぞよ。
早く改心を致されよ。世界に不思議があるぞよ。
改心次第で助けるぞよ。
神良くば人民良くなるぞよ。
世話になりたり、致したり、持ちつ持たれつの世であるぞよ。
神も仏事も人民も、良き世と、世界一列平均すぞよ。
此の直は五年あとから神が体内借りて居るぞよ。
此の人は化物であるぞよ。
如何な神業でも神が致さすぞよ。
明治廿五年から神の御用が命してあるぞよ。
仕事の邪魔は致ささずに、仕事の間暇に命してあるぞよ。
夜業と間暇の仕事であるが、大分良き仕事が出来てあるぞよ。