文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治31年旧4月16日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1898(明治31)年6月4日(旧4月16日)
神霊界掲載号大正9年2月1日号(第104号) 9頁
神霊界八幡書店復刻版第6巻 115頁
七巻本第7巻 210頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os262
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本文の文字数657
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本文
艮の金神の筆先であるぞよ。三千世界を世替へと致すぞよ。更新りての世に致すぞよ。夫れに就いては世界には色々と不思議があるぞよ。世界を見て人民よ、改心を致さぬと、未だ未だ世界には不思議を見せてあるぞよ。余り此の世が曇りてチットも世界の真相が判らぬ故、世界には種々様々と天から不思議を見せて居れども、未だ疑ふて世界の人民が改心が出来ぬ故。此の上は天災で見せ示を致さなならぬ事が出来るから、改心を致して下されよ。天災の見せ示は恐いぞよ。此処迄開けた此の世界を、世界の人民よ、改心を致さぬと止むを得ずの事変が出来るから、神に縋りて居らぬと、取り戻しが出来ぬ事があると気の毒なから、一寸筆先に書き置くぞよ。神に縋りて居るものと、疑うて居るものとを別けるぞよ。世界には未だ未だ変事があるぞよ。此の世の洗ひ替へであるぞよ。此の大神業があるのに、未だ疑うて居る人気の毒なものであるぞよ。改心を致さぬと眼が舞ふ神事が出来を致すぞよ。後で降参は残念な事があるから、今の内に気が付かぬと其処になりたら取り戻しは出来ぬから、煩どう気を付けるぞよ。皆子であるからツツボには致しとも無いと思ふて再三再四申すのじゃぞよ。伊勢の銭掛け松が今は枯木で、沓掛ける世になりたのが、今に綾部に○掛ける世に成りて、世が変るぞよ。世界の変事を見て心の入れ替へを致されよ。神に敵対ふて来たとても敵はぬから、往生致されよ。人民は前途が見えぬから、可愛想なから、神が筆先で知らすのじゃぞよ。親が子を思ふと同じ事であるぞよ。取次から改心を致さぬと信者は可愛想なぞよ。