文献名1霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3序歌よみ(新仮名遣い)じょか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-12-18 19:46:21
あらすじ五六七殿に招き奉る天之御中主皇大神、高皇産霊大御神、神皇産霊大御神、そして大地の遠津祖神である国常立大御神・豊国主大御神、日の神国をしろしめす天照皇大御神、神素盞嗚大御神、須世理之姫大御神、空伝う月読皇神を始めとして。八百万の天津神たち、国津神たち、世に落ちて苦しみを受けている神々たち、一柱も漏れることなく遺ることなく。特に、幽界を知らし給える八百米や、杵築の宮の大国主・大物主、医薬と禁厭の少彦名神様、本宮の桶伏山に鎮まる世の大本の大御神たちよ。すべて世にある正しき清き御霊たちよ。この霊界物語を守り給い、人々の正しい御霊に奇魂を清くうつらせ給い、身霊を洗って水晶の清き霊となし、広く深く神界の仕組みを悟らせ給へ。天勝国勝奇魂・千憑彦神曽富戸神またの名を久延毘古神の御魂よ。この大本の信徒をはじめ世の中のすべての人に、各自に優れた御霊をかからせ、これまで知らず知らずに神勅をないがしろにしていた罪とがをゆるさせ給い、神慮を深く悟って神幽言の御聖言を守らせ給へ。神国の御祖の神の御前に畏み敬い願い奉る。出口教祖の御教えを詳細に説き明かす如意宝珠の物語。暇あるごとに嬉みて読み窺いつ天地の神の尊い勲功を知らさせ給へ、と瑞月が心を込めて祈りつつ。国常立大神の御言かしこみ、諾冊二神が漂える地球を修理固成し、もろもろの神たちを生んでそれぞれに神業を任命し、万のことを始め開かせ絶え間なくいそしみ給う有り難さ。また天照皇大御神が、国の御祖の大神の大御心をもって青人草をことごとく恵み幸いいつくしみ給い、大神業を受け持って天津国を治め、五穀の種を人々の食物として四方の国に植え付け給うた。そのように如意宝珠の物語が、世人の霊魂の糧となって四方の国々・島々へ開かせ給へ。尊い神のお守りに神の言霊が幸はいて、荒ぶる神々をことごとく払いに払い、言問う岩根木根立醜草の片葉も言止めて、この教え一筋に靡かせたまへ。天地の神に願い奉る。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年03月23日(旧02月25日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年11月15日
愛善世界社版前付 1頁
八幡書店版第3輯 149頁
修補版
校定版前付 1頁
普及版前付 1頁
初版
ページ備考
OBC rm140001
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